三枝デンタルオフィスの基本方針

20代の後半の頃だったと・記憶しています。

アメリカの雑誌に、

近代医療に貢献した医師が、

彼の診療所を開設した場所というのが、

今でこそ100年も経っていますから、

全米有数の都市となっていますが、

当時は、

大都会ではなく、

辺境の地であったそうな。

【医療に逆流なし】

という言葉が、

昔から在るのを・彼も知っていたらしい・のです

どういう意味かと言うと、

患者さんは、

より大規模な医療機関へと、

より都会の医療機関へと、

その方が、

より高度な医療を受けられると・思い込んでいる。

だから、

その逆の、

都会から地方都市の診療所へ、

大病院から小規模の診療所へ、

ソレは・あり得ない。

【医療に逆流なし】

という言葉は、

そういう意味ナンです。

で、

彼は、

あえて、

その逆の道を選んだのだそうな。

その時の理由が・とても・印象に残っています。

怠け者に・ならない為だと。

とにかく、

この記事は・大いに私を感動させたのです。

感動どころか、

現在の私の道を決定づけたと・言って良いでしょう。

私が四国の地方都市でしかない高松市に、

自分の立ち位置を決めた大きな訳の1つナノですから。

この田舎に都会から患者さんを集めてみせる!

途方もない・大きな命題に挑んだのです。

【革新は辺境から起きる】

という言葉も・あります。

私の好きな言葉の1つでも・あります。

 

書道家の榊漠山先生には、

随分と・可愛がって頂きました。

今でも頻繁に、

苦境に立った私を励ますために、

観音さまを描き、

励ましの文を頂きましたものを、

繰り返し・読むんです。

感動させてや!

先生から・しばしば言われる台詞も、

よく思い出すんです。

いつまで経っても、

大人に・なれきれない私。

少年期から青年期のチャレンジ精神の炎は、

私の身体の中で、

未だに燃えさかっています。

三枝デンタルオフィスの原点は、

正に、

【革新は辺境から起きる】

に尽きると言って良いでしょう。

【歯科医療のユートピアたれ】

大都市で開業する医療機関には、

到底・理解できないでしょう。

創意工夫は、決して恵まれた立地条件からは・生まれないのです。

創意工夫を忘れた専門職にだけは・なりたくありません。

チャレンジ精神を失った男には・なりたくありません。

人真似・猿まねの人生だけは・送りたくは・ありません。

多くに歯科医院が一斉に・右を向くならば、

私は・あえて、

真っ直ぐ向くか、

左側へと、

舵をきろうと・思っています。

常に謙虚な心で。

ソレでも、

私は私自身を信用し・進みます。

 

 

 

お気に入り

最近、

外出時は・必ず【サングラス】を着用しています。

冬でも、

スーツ姿にサングラス。

どう見ても、

恐い人にしか見えないと、

一緒に歩くことを敬遠されがちです。

でもね・訳が在るんです。

私の眼は・大切な商売道具ナンです。

治療がおわると、

眼が疲れ果てます。

また、

治療前には、

最高のコンディションの眼でと。

その防護って訳ナンです。

最近のサングラスって・凄いんです。

外出時、

お店の中でサングラスを着用している方を拝見しますが、

そういうスタイルは、

私は嫌いです。

御行儀が悪いって・思うんです。

で、

ホラっ!

パカッと、

サングラス部分が上へ・持ち上がるんです。

これが・最近のお気に入り。

大切に

歯科治療から【細工】は、

避けて通れません。

【細工】は【手先】が、

意志のままに、

正確に動いてくれなくては、

良い仕事は・できません。

執念深い性格ナノでしょう。

毎日、毎日を、

手先の修練を充てて・今日に至っています。

マイクロスコープを使っての大拡大視野下での治療も、

より精密さを・求めているからです。

青年期に比べて、

仕事が人を造ると・言います。

根気強くなった自分を認識します。

しかし、

人に見せる自分の姿は、

真逆の、

ワッハッハ!的な大らかに、

演じる自分を意識しています。

患者さんが、

もっと・もっと、

歯の健康に意識を高めて欲しいがために、

私ら医療人は、

人を包み込む包容力が求められるからです。

私には・ナンの取り得も・ありません。

ですから、

【縁・えにし】が在って就いた歯科医師という仕事。

大切に、大切に。

歯科治療の原点は歯磨きに・あり

初診でお越しになられた患者さんに対して、

私の診療所では、

総出で、

患者さんの日頃身につけた歯磨きの【癖】の修正に、

取り組んで・きました。

方法論など・ありません。

ありとあらゆる手段を駆使して、

患者さんに・マスターできたね!

って、

ニコッとできるまで、

治療の合間・合間の、

毎回のように、

総出のトレーニングを行うのです。

歯ブラシって、

私にとっては、

内科医が処方する内服薬をような存在です。

だって私は歯科保存学専攻ですから。

歯周外科治療も、

インプラント治療も、

セラミッククラウン修復も、

ダイレクトボンディング修復も、

全て、

個人・個人に合った適格な歯磨きが・できて・こそです。

そのためには、

手段選ぶでしょうか?

 

自由診療専門歯科医院

お電話などで、

セラミッククラウン1本いくら・ですか?

インプラント1本いくら・ですか?

そんな・問い合わせがあるんです。

以前にも・申し上げましたが、

歯科治療における修復物の治療費用に対して、

ご関心が・在るのは判るんです。

でも、

その患者さんの状況によって、

手当ての仕方が・変わるって事を、

先ずはご理解・頂きたいのです。

私は商人では・ありません。

医療人ですから。

この患者さん。

上の前歯は、

ブラブラと揺れています。

見た目も、お気の毒。

綺麗な方ナンですが。

この状態で、

セラミッククラウン1本・いくらですって、

そんな無責任な・治療行為は・できません。

私がした・最初の手当て。

ジックリと、

模型を起こして・診断し、

診断用のワックス・アップを行って、

更に検討を加えて、

一気呵成に、

仮歯に交換しました。

で、

同時に、

歯周外科処置です。

セラミッククラウンまでの道程は・遠いのです。

ただ、

セラミッククラウン修復の持ちは、

良好に経過し、

患者さんのお役にたって・くれるでしょう。

健康保険のきかない自費治療をするから、

自費治療専門歯科医院ナノでは・ありません。

患者さんの・ソレゾレの、

病状に沿った、

患者さん主体の治療を、

医師の裁量権を以て医療行為を行うのが、

自由診療専門歯科医院ナンです。

普段日常診療を健康保険で行っている歯科医師の多くが、

私らが行っている治療に憧れるようです。

どうぞ・やってご覧なさい。

痛い目に遭うだけですよ。

健康保険は国の大切な制度です。

決して疎かに・考えてはなりません。

しかし、

健康保険では不十分な症例が在ることも・事実です。

その際には、

申し訳ありませんが、

不慣れな方は、

手当てすべきでは・ありません。

大切な患者さんの尊いお身体ナンです。

商売しては・なりません。

治療費用とは、

結果と品質、

そして、

学識・経験、

全ての賜物ナンです。

不慣れな歯科医師には見えないのでしょう。

私は断言します。

見えないけれども、

大きな・分厚い【壁】があるんです。

言葉

電話にて、

お会いしたことのない方から、

ご自身の治療についてのコメントを

求められる機会が・多いんです。

とても・困り果てるんです。

だって、

実際に・その方の本当の現状を

診察していませんから。

医者の言葉の重さって、

重いんです。

患者さんって、

良く判ってるようで、

でも、

素人ですから、

細かな・細かなことまで、

判っていないのが・普通ですから。

もし、

違ったコメントをお返ししたら・申し訳ありませんもの。

また、

言葉って恐いモノです。

些細な言葉で、

心臓をえぐられるような・心に傷を受ける事も・あります。

穏やか日々を過ごしたいと・思います。

私は・その辺りにとても・とても・気を遣うんです。

私の流儀

反抗期の娘ですから、

普段は、

ウザいオヤジってナもの・だと・思いますよ・私なんかは。

顔を合わせても、

ほぼ無視状態ですから。

ただ、

東京ドームなんかで開催される

有名芸能グループのコンサートのチケットなどは、

私が患者さんにお願いして、

必ず・速攻で入手できるんで、

特殊な患者さんが多いんだなってナ事は・判ってるみたいですよ。

コンサートが夕方からだって判ったんで、

ランチは、

銀座の天ぷら近藤に席を採っておくという、

粋なオヤジの計らいは、

後になって、

効いてくるんだと・思います。

若い頃の、

1流処に接する経験は、

ソレは・ソレは、

大切だと・私は考えています。

天ぷら近藤って店は、

本来は娘の行ける場では・ナインです。

分不相応ナンです。

ですから、

周囲を気にしながら、

御行儀良く、

小さくなって頂く。

私は・ソレが大切だと・思っています。

席は、

親父さんの目の前をお願いしました。

希代の名人の姿を、

娘の瞳に焼き付けたいという親心です。

私も・そうでした。

現在の私は良いか・悪いか、

判りませんが、

1流品しか使わせられませんでしたし、

料理屋へゆくにも、

流行っている話題の店ではなく、

名人が板場に立つ店ばかり、

ツケで行く事を許されてました。

そういう感謝って、

自分で自覚しているから、

御仏壇のお供え物するでも、

心を込めて選んでいるようですよ。

自分でも・判ります。

私が診察する際に、

私は倫理観ある医師として、

誰にでも・対応しています。

ただ、

時代ですからね。

野暮な方も・紛れ込んでいらっしゃいますよ。

そういう時も、

誠実に接します。

でも、

そういう方って、

こちらの誠実さには・全く気づきません。

自己主張と、

ご自身の価値観のみを、

望まれますね。

私ですか?

もうベテランですから。

相手から私が評価されないように、

自然と、

お越しになられないように、

徐々に、

持ってゆきます。

これも、

経験です。

私は1日に数人しか・診察しません。

ソレが私の流儀ですから。

子ども心

私の診療所へ始めてお越しになられた〇〇さん。

ガチガチに緊張されておられます。

どうしたの?

ものすごく・見た事のない診療所なので、

もう・ビックリして。

場違いな気持ちで、

緊張します。

と。

おう・そうかぃ・そうかい。

でも、

椅子をズラッと並んだ中で、

歯の悩みを話し・できるのかぃ?

みんなの中で、

私が、アッチ・コッチ、

動き回る中で、

歯の治療して欲しいの?

すると、

ソレは嫌です!

即答です。

でしょっ?

だから・こういうスタイルになったの。

ソレと、

私は育ちが良いモンで、

こういう雰囲気の中で、

気持ち良く治療したいんでね。

こういうキザな台詞を、

私は何とも思わず発します。

だって私は・そうですもの。

女性の患者さんにも、

私は平気で言いますよ!

綺麗で・いてねって。

だって私の患者さんですもの。

医師と患者さんとの関係って、

相性が合う・合わないって、

絶対に・あるんです。

ソレは初対面の一瞬で・判りますね。

この〇〇さん、

私は好きですね。

私との関わりから、

歯を大切にして下さることが、

感じとれましたから。

時々、

私が電話を取る時があります。

時々ですが。

そういう際には、

勝負速いデスね。

電話口からの印象で、

私は門を閉じるか、

大きく開くのか、

決まるンだもの。

気儘な歯医者でしょっ?

私の患者さんは・みんなご存知ですよ。

私は子どもと・同じだって。

歯を触っている時の私は、

子ども心に帰っていますから。

でも、

良い細工しますよ。

どうだぃ!

そういう気持ちって、

大切ナンじゃないですか?

 

人生の意義

私の診療所の最大の特徴は、

完全・患者さん密着型とでも・言いましょうか。

これは、

実際の私の患者さんでなければ、

ご理解できないだろうと・思います。

歯科医師過剰にて、

何処の歯科医院も競争に明け暮れている様相。

私からしてみれば、

お客様獲得に奔走しているようにしか・見えません。

患者さん主体は、医療の基本ですが、

ただ、

患者さんというのは素人ですから、

インターネット情報を駆使して得た知識は、

あくまでも一般論でしかないことを、

理解して頂く事が肝要です。

あくまでも専門家として、

確たる対応に心掛けることが、

最も大切だと・思います。

生意気な言い方に聞こえるかもしれませんが、

この道に入って30数年、

ガムシャラに歯科一筋で過ごして来た自負がありますから、

既に私は私の歯科医学ってモノが出来ています。

この歯科医学を、

あとは・もっと・もっと分厚くすることが、

私の人生の大きな意義になっています。

三枝デンタルオフィスのプライド

診療所の電話の呼び鈴が鳴ったので、

ちょうど・

私の手が空いていたので、

受話器をとったのです。

で、

いきなり、

あのぉ・イーマックス・前歯の値段を教えて欲しいンです?

???

この類のお電話、

大変申し訳ありませんが、

電話する歯科医院をお間違えのようです。

修復治療の素材は沢山あります。

セラミックと一言で言っても、

沢山あるんです。

私の診療所は自費治療専門です。

患者さんの診察を実際に行ってから、

素材選びします。

診てもしないで、

コメント返すほど、

私は素人では・ありませんし、

私は職人ですから。

患者さんも歯科医師を選ぶンでしょうが、

値段で選ばれようとは・思いませんし、

私も診療所のプライドにかけて、

誰でも拝見する訳では・ありません。

生意気な歯医者って・お考えなら、

どうぞ今は歯医者は在る余っていますので、

他をお勧めします。

本当に歯でお困りの患者さんのための歯科医院ですし、

私の患者さんは、

三枝デンタルオフィスの患者であることに、

プライドをお持ち下さっていますので。