出張での 楽しみ

診療所の 患者さん が いらっしゃい ますから

週に 3日の 出張が 限界です。

できれば

日帰り もしくは 1泊が ありがたい のですが。

そうなれば、

しょっちゅう アッチ へ 行ったり コッチへ 来たり。

還暦を 迎へ

私は 後進の 教育を 通じて

社会貢献しよう と 考えた 処から

お呼びが かかる 機会が 増えて、

なんだか 逆に 忙しく なった ような 気がします。

ホテルで 目覚めた際、

思わず 

此処は 何処だ?

そんな ことも 多くなりました。

そんな せわしい 日常の 中

仙台 の 【牛タン弁当】なんですが、

各地 の 駅弁を アレコレ 選ぶ 楽しみが できた のです。

で、

行き着いた 先は

結局は

昔から 有名な 伝統的な 駅弁が 旨い という こと。

長い 期間

飽きさせない で 残り 続けるのは

安定感ある 素材 と 製法 パッケージ の 調和でしょうか?

これは

歯科治療にも 通じる ことで

ま新しい 治療ほど 危なかしい 

そんな 経験を した 過去の 軌跡から

つくづく そう 思うのです。

来週は またまた 関西へと。

流石に

関西圏で 駅弁 買う 機会は ありませんが

ふらり と

青春期に 通っていた 割烹が 

未だに

微動だに しないで 商いし 続けている ことに

感動するのです。

暖簾を くぐり

木戸を 開いて

ご無沙汰 と 声を かけると

???

一瞬 怪訝な 表情を 見せる 女将。

その 瞬間

まぁ 若さんっ!

ご無沙汰 いたして おります

さぁ さぁ 中へ

まぁ 大きく なられてっ って 言うたら

ごめんなさい ませ!

それに しても

まぁ!

立派に なられてっ

歯医者さんに なられた とかっ?

どない して ましたんや?

そんな こんな で

料理 と 会話に 話しが 咲いて

あらっ そうやっ

誰それ さん お呼び 致しましょう!

喜ばはる わぁ

関西圏への 出張には

こういう 楽しみが 在るんで

ついつい

足が 向いて しまうのです。

複雑な 心境

朝、

出勤したら、

いつもは 一番乗り の 私なんですが、

診療所の 前で

スタッフが 草抜き して くれて ました。

で、

私の 顔を 観るなり

挨拶も そこそこに

先生ぃ 一階 観て くださ~い!

自信満々 笑顔で

ドアを

バ~ん と 開いた 途端

おう!

いいねっ!

頑張ったんでしょうね。

この頃 来客が 多くて

院長室に 案内して 良いのか?

それとも

個室の 待合室が 2部屋 在るんですが、

スタッフ君

頭を 悩まして いたのでしょう。

あれっ?

奥の 私の 実験室との 間の 部屋の 仮眠室

綺麗に 整理整頓して くれて ました。

私が 還暦を 迎えてからと 云うものの

皆が いたわって くれて いる ような 気がします。

感謝してるん ですが、

複雑な 心境でも あるのが 本音です。

最近 歯に関する 話題が ない ん ですよ!

相変わらず

多方面の 地域から

わざわざ

この 瀬戸内海に 面した 田舎街の

小さな 歯科医院に

多くの【本当に歯で困った患者さん】が お越しになられるのが 絶えません。

誰かの お役に たてる時 人は 力を 発揮できる のだ そうな!

そうかも しれません。

私 自分で 自信もって 言えますもん。

一生懸命 生きてる と。

既に 煩悩など し尽くした 年齢に なりましたから

あとは

自分の 人生の 総決算としての

【歯科医学】への 追及しか 

私には 興味ありません。

でも、

歯科医学って とりとめ なく【奥が深い】 奇妙なる 学問です。

パラダイムシフトで 評価できない

さまざまな 因子が あるからです。

でも、

だからこそ オモシロイ のです。

歯科治療の際に

私は 大いに 楽しんで います。

患者さんの 口腔を 通じて

最近の 歯科治療の【トレンド】が 鮮明に 判るんです。

その結果

こりゃ 前途多難やな!

知識の 整理箱

その 引き出しの 使い方を 今時の 若い世代の 歯科医師は

余りの 情報の 多さ ゆえに 翻弄されている ようです。

それと

手先が 不器用 ですよ!

そんな 感想を 持ちながら

再治療に 勤しむ 毎日に 疑問を 持って います。

歯科医師教育の 方法よりも

向く 方向を 誤っているような 気がします。

歯で 語り合える 歯科医師

少なく なりました。

だから

歯に関する 話題 少なくなって しまいました。

他人の 意見を 聞き入れる その際 ご用心!

他人の 意見を 聞く ことは 

ドンキホーテ に ならない ために

確かに 大切な 心がけ だと 思います。

ただ、

聞く 相手を 選ばなければ

逆に

誤った 道に 突き進み

自滅の 道を 彷徨う ことに なりかねません。

【賢者は 歴史から学び 愚者は 経験から学ぶ】

ビスマルク大帝の 有名な 言葉です。

私が 人を 観る際に

その人の 生き方 所作 習慣を 凝視します。

人には

それぞれ 得意分野が ありますから、

私の 苦手な 弱点は 素直に 認め、

コレは と云う その分野の 第一人者に 

隠すことなく 正確に 報告し

問題点を 指摘して 頂き アドバイスを 求めています。

ただし、

超優れ者 全てを 認めている 訳では ありません。

最大公約数 として

その方の【倫理観】が 正しい方でなければ

いくら 専門分野の エキスパートで あっても

私の 性格上 受け入れる ことは できません。

幼い頃から

振り返って 観れば

宗教観との 旅路であった と 思います。

育った 環境 でしょうね。

日本間の 一番 由々しき 処に

天照大神 鎮守の神札を 祀った 神棚が 在って、

台所には 荒神様の 神棚が 在り、

トイレには 不浄魔除け の 神棚が 在り、

朝夕 柏手を 打つ。

今で云う 家族が集う リビングルームに あたる 別の 日本間には

ド~ん と 御先祖さまの 御仏壇。

炊いた ご飯は 一番に お供えし

頂きモノ も 一番に 御先祖さまへと。

別段 誰から 教わった訳でも なく、

耳学問ですよ

祖父母 の 唱える

祝詞 お経 を 自然と 暗記して いたのです。

完璧なる 旧い 日本人としての 宗教観を 身につけて いたんです。

中学時代に 出会った

遠藤周作氏の 【彼の生き方】と云う 伝記小説に 想う処あり

氏の 【沈黙】で

初めて カトリックに 触れたのです。

しかし、

氏の 著作は 当時 全て 読破しましたが、

完璧なる 旧き日本人 である 私には

身体の 中の 一部に 種が 植え付けられた 程度だったと 思います。

山岡荘八氏の 歴史小説の 方が

私の 心の 躍動感を 震わせて くれた 時代。

それが 中学から 高校時代の 私でした。

成長する 過程において

選ぶ 書籍も 随分と 変遷して ゆきました。

二十代は 歯科医師免許取得に 専念しなければ なりませんし、

バカの ボンボン息子の 見本の ような 私は

読書 どころか 放蕩三昧に

余暇を 費やす 時代を 過ごした 訳です。

ところが、

三十代は 歯科医学への 熱い情熱が 煌々と 燃え盛り

その中での さまざまな 葛藤から

再び 書籍を 手に した時期 でした。

政治家 軍人の 歴史小説

彼らの 遺した 文献を 長い期間

好んでいた ように 思います。

今は

ジャンル 選ばず

古典的な 書籍を 選らんで いるようです。

書籍を 選ぶ際に

その 時々の 心模様が 随分と 影響する モノです。

五十代に なって からですよ。

再び 

聖書を 手に したのは。

その 五年あとに

カトリックの 洗礼を 受けたのですが、

あの 分厚い 聖書。

それこそ その時々の 精神状況で

旧約聖書に 立ち返ったり

聖書の 中で

彷徨って いるのが 

今の 私です。

聖書こそ 膨大なる イスラエルの民の 歴史書です。

【自分の眼で観て 自分の耳で聴いて 自分の心で 感じて 自分の行く道を選ぶ】

連合艦隊司令長官 山本五十六元帥の 言葉です。

元帥は 常に

聖書 と ベンジャミン・フランクリン伝を

身から 離しません でした。

当時は 敵国の 書籍にも かかわらず ですよ。

昨今、

インターネットの 普及にて

YouTube SNS Twitter 

なんだ かんだと

誰でもが 勝手な 意見を 公言できる 環境に なりました。

その 影響も 大きく

アホウが 国会議員にまで 選ばれる 時代に なったようですが、

薄っぺらな 意見は 暴露される 運命を 辿るのです。

先ずは

偉業を 遂げた 先人の 苦難の 歴史を 識ることが

これからの 自分の 人生を 心豊かに 育むと 

私に あと どれだけの 人生の時間が 残されているのか 判りませんが

愚者だけには なりたくないと 思いながら

歩いて 行きたいと 思っています。

男 と 女は ある部分は 違うんですよ

弟子だの 患者さん から

いろんな 相談を 受けるんです。

男女関係 特に 結婚 交際に ついて なんかが

多いん です。

この類いの コメントって 難しい ですよねっ?

仕事 とか 歯科医学 に ついての 相談なら 楽なんですが。

ただ、

この間 オモロイ 話し を 聴いたので

参考までに 

雑談 まじりに お伝え したんです。

それは、

ある 女性の 言葉 なんですが、

男性が 自分に 対して どれだけ 貢いでくれるのか で

相手の 愛情を 推し量る の だ そうな!

仰け反り ました 私は。

こういう 類いの 女性は 【タカり】って 云うんです。

こんなん に だけは 引っ掛かるなよ なっ!

しかし

居るん ですねぇ 歪んだ 価値観の 持ち主が。

男女同権に 尽力した 市川房枝女史も

草葉の 影から 

嘆き

怒り 奮闘 して おられる でしょう!

欲しいモノは 一生懸命 働いて 自分で 買って くれよ!

男が 女性に プレゼントする際には

相手の 心内 全部 判って いる モノです。

だから

愛情で プレゼント するのと

女性を モノで 釣って 

女性を 買う 感覚の 男の 判断基準って

男だけに しか 判りません から。

ただ、

今時の 男性

私から して観れば

草食系

ひ弱い ですよ。

私も 家人に なにかしら プレゼントする 機会が ありますが

それは

常日頃 からの 感謝の 記し で、

逆に

家人も

私に 遠慮して

普段から 質素な 生活を 送るために

アレコレ 工夫して 倹約して くれて いるのを 察する モノです。

化粧品 にしても

衣料品 にしても

もう ほぼ 無いのが 歴然なのに

遠慮している のが 判るモノです。

そんな時

バ~ん と

買い物に 無理やり 連れて 行って

自分は その場から 立ち去る 

で、

欲しいモノが 決まったら 携帯電話に 電話しなさい と。

私は 近くの 喫茶で 時間を 潰すんです。

女性の 買い物に 男が 横に くっついて なんか

アホウ だと 思って ます。

ちょう ちょう 長い 時間 待って

ヤッと

携帯電話が かかって 来て

売り場に 出向くと

ドチら が 似合う かしら? って

必ず

聞かれ ますよ。

その時

コッチが いいよ!

そんな 台詞は ご法度 ですよ。

必ず

君は ドチラが 気に いってる のっ?

そう 言わなければ なりません。

でも、

女性が 口に した 台詞を 

そのまま 鵜呑みに しては 絶対に なりません。

なぜなら

遠慮して

安い 方を

必ず

云う モノ ですから。

そこで、

詰め が 肝心要 なんです。

売り場 の スタッフに

声を かける こと。

そうなの? と。

お疑いなら

そういう シチュエーションに 遭遇したならば

ヤッて みて ください!

必ず

もう 片方の 高い 方の 品に 変わります から。

こういう ことって

男は

先輩後輩の 関係

上司の 対応から 学んで いるんです。

ただ、

これは

家人に 限っての こと ですよ。

オネェチャン なんかと

そういう シチュエーションを 創っては イケマセン!

ただ、

若い 時分は モテタイ 気分で

そういう 類いは 在る でしょう!

でも、

買って 買って

アレが 欲しい

どこそこに 行って みたい

その類いの 女性は 

早々に 逃げるべき でしょう。

それでも

付き合いたいなら、

人生の 勉強の 月謝と 考へ、

バクチに 負けた との 心構えで

短期に 卒業すべき でしょうね。

この類い の 女性って

【タカり】 一生 ヤッテますから。

愛情を 推し量るって 

卑怯なる 行為だと 私は 思いますよ。

私は 基本的に 男女同権だと 考えます。

ただ、

権利が 同じで あって、

役割 分担

適正 は

男女では 違うとも 考えて います。

考え方は 人 それぞれ ですが、

少なくとも

私は 自分の 姓名 所属 所在地を

堂々と 公開して 主張して います。

私の 意見に 異を 唱える 方が 居られるならば

それも その方の 自由であり

ただ

私は 批判されたくも ありませんから、

私には 関わらないで 頂きたい。

私の 弟子たちが

就いて きて くださるのも

私が 毅然と して いなければ なりませんから。

春の お彼岸

一昨日の 夕刻からの 出張

昨日は

朝から 精力的に 業務を こなして

早めに 帰郷

で、

なんとか

夜が 暮れるまでに

高松市郊外の 墓地へと 向かったのです。

予め

墓地の 掃除道具に お供え物を 家人が 準備して くれていたので

手際よく

長男の 役目を 果たすことが できました。

五分咲き くらいでしょうか?

桜 の 花が。

今日 1日は

三枝デンタルオフィスは フル稼動です。

明日

再び 日帰り 出張が あるからです。

それにしても、

世間が コロナを 忘れようと しているのか?

はたまた、

コロナを 無視しようと しているのか?

世の中が 一気に 動き出しましたね。

と いう訳で

私の 本心とは 別に

私の 出張も 引きづられる ように 増えました。

というか、

今まで 時間が 止まっていた分

溜まった 汚泥が 流れ出す ように

一気に 増えたのです。

さまざまな 関わりも 増えました。

元来

私は 論文執筆にしか 関心が ありませんでしたが、

コロナ渦の 時間の もて余しから

歯科医師向けの 商業誌からの 執筆依頼を 少々 お引き受け したモノで

その関係 でしょうか?

呼ばれる 機会が 増えたのです。

そうなれば

コッチは お引き受けし

アッチは お断り することも できず

自分で 自分の 首を絞める 状況に なりました。

ただ、

24時間 歯科医学に 埋没できるので

案外 喜んでいる 私です。

あんまり 忙しいので、

スケジュール管理が できなく なる 私。

秘書役 の スタッフと 家人 

そして

関係者の 方々

ご苦労様です。

今も 放映してるんでしょうか?

アメリカの 人気 連続 テレビドラマ【SUIT】

辣腕弁護士の これまた 辣腕秘書の 【ドナ】

私を 支えて くださる 秘書役の 方々。

みんな 女性ですが、

単に 時間スケジュール調整 だけでは なく

女性ならでは の チョッとした 

コレが 本当は 大きな 成果に 繋がるんです。

一流処の 仕事で 関心して います。

この類いの 女性って

案外 控えめで 自己主張が 無いのです。

おそらく 

自分に 自信が あるからでしょう!

仕事の できる 女性って

家事 も 子育ても できることも

この頃

よく 判りました。

日本の テレビドラマに 登場する キャリアウーマンみたいに

カウンターバー で チョッと ひと呑み

ダーツ に ピリヤード バー なんかには 無縁です。

そんな暇が あれば 読書 や 絵画 描いたり

自己教養を 深めることに 時間を 費やして いる ようです。

そうですよねぇ!

バカ では 仕事は できませんから。

最近 話題の 家呑み

君らも そういうの してんのっ?

笑って ました。

カフェイン アルコール 品格ない方の 行く処

自分の 仕事の 妨げに なるのだ そうなっ!

そりゃ そうだ

テレビの ドラマと 現実は 大きく 違いますよねぇ。

仕事の できる 人を 観察すると

先ず

段取り が 良い こと

生活リズムが 正確である こと

自己教養を 深めるための 読書を 欠かさない こと

他力本願 では なく 自主独立の 精神で 過ごしている こと

人生の 目標と 意義を 持っている こと

社会貢献を 頭の 隅っこでも 置いている こと

品格 社会的地位の 高い 人と 関わっている こと

謙虚で ある こと

高収入 と 仕事の価値は 違うことを 認識している こと

言い訳 しない こと

春の お彼岸の 光景を 視界に

いろんな ことを 考えさせられた のです。

戦史 から 学ぶ

私の 歯科治療の 基本は 【総合歯科診療】です。

もっと 判りやすく 云うと 【包括的歯科治療】という ことに なるでしょう。

根管治療 や インプラント クラウン修復は

歯科治療における

駒にしか 過ぎず

といって

駒の 役割を 熟知して

駒の 使い方を 誤れば

勝負に 負ける 破目に なります。

それぞれの 治療手順の 精度を 向上するように

日々の トレーニングを 怠っては プロ失格です。

じゃあ

それぞれの 治療手順が 上手だから

口腔の 健康が 維持できるのか?

そんな 甘い ことは 稀でしょう。

私は 勝つためならば

どんな 手段も 選びませんし、

下手な プライドも ありません。

患者さんが 喜んで くださったら

それで 十分なんです。

戦国武将の 戦での 陣形で

勝敗の ほぼ 全てが 決まるように

戦う前に

戦略を 熟考します。

万全を 期する 体制で 臨むのです。

しかし、

戦いは 時の運も 影響します。

その際には

即座に 固定概念を 棄てて

一気呵成に

動きを 変化させるのです。

明治の時代

日本の 存亡を 賭けた 

ロシアの バルティック艦隊と 戦った 日本海海戦。

連合艦隊司令長官であった 東郷平八郎元帥の 指揮する

戦艦三笠の あらゆる 大砲が 炸裂したかの 如く

タイミングを ジッと 待ち

その時に

全戦力を 四方八方から 

浴びせ 続けるのです。

診療とは 戦い なんですよ!

人生も 同じかも しれません。

生涯 現役

今、

既に 月曜日の 午前1時 前 なんですが、

やっと 帰宅した 処です。

家人が

食事を 温めている 間に 

この ブログを 認めています。

診療所に 出向いた 昨日

春の 訪れを 感じる 清々しい 日射し と 風。

コンバーチブルの 良さ 満喫しつつ

ルンルン気分 だったのです。

私は この処

微生物の 培養の 研究を 行っています。

毎日の この 顕微鏡でしか 見えない 不思議な 生命体を

夢中で 追いかけて います。

ただ、

研究って 思うように イカナイ んですよ。

何度も 何度も 挫折の 繰り返し。

結果が でる度に

う~ん

悩んで、

文献を 漁って

そんで もって

器材 や 薬品を 変えてみたり

そんな 繰り返しなんです。

でも、

継続する ことで

霞み が うっすらと

なんとなく 先が 見えて くるんです。

臨床医は 研究に 身を置く ことが

とても 重要だと 考えています。

常に 【考える】癖が 

患者さんの 治療の際に 役立つ からです。

今日は

県外から 弟子が 手伝いに 来て くれてました。

夕刻頃 には 返しました。

先生 まだ 続けるんですか?

なんて 聞かれましたが、

この 研究は 絶対に 始末すると 決めて いますので

意地?

興味への 探求?

とにかく 私は シツコイ んです。

納得するまで 頑として ぶれない のは 性格でしょう。

てな

話し は さて 置いて

自分の 顔って

鏡に 映った 正面からしか 見えません。

弟子が 撮って くれた この 写真を 観て

ヤられたっ!

気が つかなかった んです。

前からしか 見えませんから。

なかなか 私的な 時間が とれませんから、

家人が 家電店で 購入した バリカンで

散髪を 任せたのが ヤバかった!

後ろ側

どう観ても 変じゃない!

そういえば

サイドも 私の イメージとは

チョッと 違ってます。

プロに キチンと 修正して 貰わなければ!

家人の 厚意は

時々

毛先を 整えて 貰う 程度に しようと 思いつつ、

気を 悪く させないように

なんと 上手に 伝えようかと 考えていました。

まぁ ヘアースタイルで 死ぬことは ありませんから

たいした 問題では ないんですが。

今ですか?

流石に 遅い 帰宅でしたので、

軽めの 夕げ? が できた ようです。

月曜日の 出勤は

いつものより 早いんで

今夜は 仮眠 程度に なるでしょうね。

開業医の 生活って

一見 派手に 見えますが

時間に 追い まくられて

生涯を 終えるんでしょう。

私は 引退しません。

生涯 現役で いますから!

今日も 予定満載

昨夜は

女性たちの

かしましい 会話 と 食欲の 中

フォードの トラックの 後部座席を フルフラットにして

布団 と 枕 持参 で

早々に 退散し

爆睡したのです。

でも、

嫌な 習慣です。

こんな 日曜日でも 

いつもの ように 早朝に 起床。

小平を 暗い中

散歩に 連れて 行って

相当 歩きました。

帰宅すると、

アレッ?

家人が 朝食の 準備中。

お友達は?

ばあちゃんは?

爆睡中 でした。

起こしては マズイ!

化粧して いない お顔を 観ては マズイ!

再び

庭に 出て

自動車の 洗車に 勤しむ 私

そんな こんな で 時間を つぶして いたら

皆の 準備が 整ったのでしょう。

昨日は 失礼いたしました という 挨拶に

イヤ イヤ 

こちらこそ

男ひとり の 久しぶりの 時間を 楽しめました と。

朝食あと

私らは 教会の ミサが あるので

一気に 静かに なりました。

母は 既に 時間感覚が ありません。

チョッと 庭の 掃除だから テレビ観てて と

騙して、

1時間 くらい ですから

ミサの 間の 心配は なくなり ました。

老いる こと。

善き ことかな。

寂しくも あり。

ミサの あと 

自宅で 昼食を とって

私は 診療所へ 戻ります。

患者さんの 治療計画を たてたり

雑用 満載。

忙しい って ありがたい ですね!

無意味な 行動より 現実を 真摯に 観察すること

国際刑事裁判所が

ロシアの プーチン大統領に 対して 逮捕状を 出した との

報道 一色の 今日。

ロシア も アメリカ合衆国も

この 国際刑事裁判所の 組織には 加盟して いないのに。

私には 国際政治も 国内政治も 判りません。

だから

その 逮捕状の 意味も 判りません。

ただ、

60年も 生きてきて

世の中の 不条理さは 肌身に 染みて 過ごして きました。

だから、

カトリックの 洗礼を 受けたのです。

カトリック教会 即ち バチカンは

プーチン大統領を 悪魔と 評価しています。

私は 神仏の お導きは 信じていますが、

悪魔の ような 人間が

何事もなく

誰からも 罰せられる こと なく

悠々 と 生活を エンジョイする 様も 観てきました。

世の中には 立法制度が ありますから、

人が 人を 裁く 局面も 必要で、

それが 犯罪への 抑止力には なって いるんでしょうが、

プーチン大統領を 誰が どのような 手段で

責任持って 逮捕するんでしょう?

出来る はず ないじゃ ないですか?

私は

そのような パフォーマンスで

多くの 人民の 尊い命が 救われるとは 思いません。

じゃあ、

プーチン大統領は コレから どう なるんでしょう?

ねっ

誰も 予想 できない じゃ ないですか?

この頃の

ポピュリズム パフォーマンス政治

辟易 しませんか?

悪魔と 評価されても

私が プーチン大統領ならば

彼は 彼なりの 価値観で 

そして

彼自身の 能力で 

あの権力者にまで のしあがって 来たのですから、

自分の 信じる 道を

行く 処まで 行くと 思います。

窮鼠 猫を 噛む という 格言が ありますが、

プーチン大統領は 鼠では なく

虎だと 云う ことを 忘れては なりません。

序でに

ガーシーという 人が 逮捕される そうですが、

大体 こんな人を 参議院議員にした 投票者が アホウなんで、

最初に 公認した 政党も 責任が あると 思いませんか?

で、

この人の 罪状が 名誉毀損。

なんか おかしく ないですか?

名誉毀損された に 近いこと

私なんぞ

何度も 経験して いますが、

これも 有名税だと 諦めて いますモノ。

一刻も 平和が 訪れます ように。

欲しいモノが あっても

それが 他人の モノであったら 諦める。

国であれ お金であれ 人であれ、

何でも 同じですよ。

嫌な 人には 関わりを 絶つ。

そうすれば

紛争など 生じない でしょう?

自主独立 の 精神 で

他力本願の 甘い 考え方を 棄てて

汗を かいて 一生懸命 労働する。

権利ばかり 主張せず 自力で 生計を 立てる。

そんなこと

私が 幼い頃の 当たり前 でしたから。

YouTuber に なりたい だと云う ガキを 育てた 親が アホウで

もっと もっと 地面に 足を ついて 生きる ことを 教えるべきでしょう。

できもしない プーチン大統領の 逮捕状なんて より

もっと 大事な こと ありません?

気合いを 入れて 診療してました。

今日は 調子が すこぶる 良く

こうした 時間の 10分くらいが 出来て 喜んでいる

そんな 平和が 1番ですね。