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積み重ね

もう12月も・1週間・終わっちゃいました。

来週は・新潟です。

12月の最終週は、年末休診ですから、

今年の高松市での診療は、

2週間しか・ありません。

1年・1年、

私は課題を設けています。

三枝デンタルオフィスは、

未だ進化し続いています。

3年前に在籍したスタッフが、

今の私診療を観ても、

当時とは、

全く変わっていることに、

驚愕することでしょう。

それほどに、

日々の・小さなコトの積み重ねって、

大切なのです。

来年ですか?

無論、

課題は・設け済みです。

北極星を目指して、

宇宙を突き進む【ロケット】で・在りたいと、

気力充実で・頑張っています。

均一化された正確さの根拠

私は電車や自動車が・好きです。

高松市ー岡山市を結ぶ・マリンライナーに乗車する際には、

1号車の1番席と・決めています。

運転手さんの・所作が見えるからです。

阪急電車に乗車する際にも、

運転席に・へばりつくのが・常です。

新幹線は、残念ながら、

ソレは・できませんが、

私は新幹線がホームに入って来る光景が、

好きで・堪りません。

新潟市での仕事は、身体にはキツいですが、

上越新幹線を観て、

乗って、

だから、

続いているのかも・しれません。

日本の鉄道の正確さ。

時刻、停車位置、衛生度、などなど、

世界1と言って良いでしょう。

組織は人によって動くもので、

組織が人を動かすものではない。

土光敏夫氏の言葉です。

JRを含む鉄道各社の正確さには、

陰で・どのような【工夫】をされていることかと、

興味津々・なのです。

同じく土光敏夫さんの言葉。

錆びつくより、

擦り切れるほうが・マシだ。

私は昭和の人間であることを、

最近・しみじみと実感するのです。

リラクゼーションするは・難しい

働き者の手本のような私ですから、

これだけ・働くと、

日頃の緊張感の糸が、

プツンと、

切れそうに・なる時があります。

そこで、

昨夜の夜の10時にアポイントメントを入れたリラクゼーション。

憩いと癒しの空間というキャッチコピーでした。

自宅付近の住宅街にある1件のマンションの1室。

マンションのエントランス・オートロックの部屋の部屋番号をプッシュ。

当たり前ですが、

自動でドアが開きました。

細い廊下を歩きながら、

部屋を確認し、

恐る恐る呼び鈴を押したのです。

中から、

若い女性が出迎えて下さり、

アロマ漂う・薄明かりの個室へと。

薄い黒の上下の衣服が綺麗に折りたたまれ、

ソレに着替えるのだ・そうな。

準備を終えて、

落ち着かない心持ちの私。

コンコン。

ご準備は宜しいでしょう?

と、

声がけしながら入室するエステシシャン。

言われるがままに、

ベッドの俯けになる私。

(変な処だったら・どうしよう!)

リラクゼーションどころか・緊張が走る私の倫理観。

実際は、

真面目?な・マッサージ屋さんでしたが、

私の手が、腕が、

エステシシャンの身体に当たらないようにと、

紳士の中の紳士を自認する私ですから、

リラックスどころか・緊張して、

気が気でなかったのです。

次は、

街の【指圧・按摩】で、

おじさん・おばさん指圧師に手当てして貰おうと、

リラクゼーションできない自分を

不器用な奴だと・反省半分・納得半分。

あ~・私は犬に・なりたい

セントバーナードの・平蔵です。

同じく・セントバーナードの・おはるです。

私の顔を見つけると、

マリリンもラッシーも・元気です。

随分と・大人しくなりましたが。

毎日を

寝てるか、

遊ぶか、

食べるか、

羨ましい・限りです。

セントバーナードと言えば、

アルプスの少女ハイジとか、

フランダースの犬を思い浮かべます。

優しい犬です。

でも、

床暖房、ストーブから・離れません。

ですから、

木枯らし吹く・屋外へは・行きたくないと、

家の床から離れません。

夏の炎天下も、

嫌がって、

エアコンの吹き出し口から、離れません。

私は・羨ましくて・なりません。

人生100年時代

大学にお世話になってから、

ますます体調管理に気遣うように・なりました。

風邪や事故などで、

大学のスタッフの方々に、

ご迷惑かけては・ならないからです。

また、

日頃の身なり・所作など、

特に注意するように・なりました。

いつまでも・ヤンチャ三枝では・通らないと。

通りすがら、

ぶつかってくる人、

マナーの悪い品格に欠ける人、

煽り運転、

不条理な行いに遭遇します。

でも、

黙して、

俯き、

我慢に徹するように・なりました。

私が医療人だからです。

人生100年時代を、

患者さんを通じて実感しています。

人生50年時代であった昭和の中頃は、

私の年齢ならば、

とうに老人の・扱いを受けていたことを

私自身の経験で記憶しています。

公衆衛生、住宅環境、医療技術、栄養事情の劇的向上によって、

元気なことが・当たり前で、

普通に暮らせる幸せに・なりました。

50歳を折り返し地点とするならば、

私は6歳児童という事でしょうか。

昔の人が決して経験できなかった、

2度の人生を、

私たちは味わえるのです。

最初の50年を、

歯科医学の基礎造りの人生と考えて、

あとの50年を、

気力、経験力、充実させて、

歯科医学の真値に向かって、

突き進む積もりです。

だからこそ、

後は【体力勝負】。

寒く・なりました。

皆さん、

日頃の手洗い・うがい、

外出時のマスク着用、

ご注意下さい。

くれぐれも、

お風邪を召しませんように。

大変な1日

朝1番に、

事務室のデスクの上のアポイントメント帳を確認します。

あちゃー!

今日は終日・修復治療では・ありませんか!

朝1番がブリッジの歯型採り。

次はゴールド・インレー修復のセット。

続いてファイバー・ポスト修復。

続いて、

セラミックブリッジの支台歯形成とプロビジョナル・レストレーションのセット。

今日は、手術が全く・ありません。

大変な1日に・なりそうです。

 

 

医療

ほとんどの患者さんが、

先生が選んだ材料・好きな材料でお願いします。

私の診療所では、

別段、

私の流儀で、

治療材料を比較してご説明し、

患者さんから選んで頂く機会って、

ごくごく稀・ナンです。

そのような局面に際して、

患者さんに、

どのように判り易く伝えようかと、

思案は・一応・してるんです。

が、

その局面になると、

大概は、

先生のお好きなように。

こんな話しを、

知人の歯科医師にしたら、

考えられない!と。

ナンでも、

巷の歯科医院では、

患者さんに上手く伝えられるように、

専用のソフトウェアや、

機械が・あるのだ・そうな。

ソレを、

馬鹿高いリース料を払って、

時間をかけて、

患者さんに説明したところで、

健康保険診療で。

ガッカリされるんだ・そうな。

これを聞いていて、

私には・理解できるんです。

彼らは、商人になって・るんです。

材料を売って・るんです。

医療って、

患者さんのために・あるんです。

 

 

日本の将来

最近は不思議と、

若い世代の患者さんが多いのです。

ご承知の通り、

私の診療所は健康保険診療をしていません。

自費診療専門の歯科医院です。

ですから、

一見、

高額な治療費用がかかるのでは?

現実、

私の患者さんの大半が、

60歳前後の方でした。

ところが、

昨年頃から、

30代の患者さんの多いこと!

不思議に思って・聞いてみるんです。

高い鮨屋に入るようで・恐くないの?

で、

答えは皆さん・一緒。

どこの歯医者に行っても、

高い治療をシツコク勧めて・くるんです。

なのに、

周りを見渡せば、

みんな・同じ治療の様子。

それなら、

最初から・専門の処でと。

あと、

先生を初対面で・恐かった!

ハッキリ言うから。

そこで・私は聞き直すんです。

今でも・恐い?

笑って・返されます。

ぜんぜん!

若い患者さんを診る際に、

自分の・その頃と、

重ね合わせるんです。

皆さん・シッカリなさっておられます。

日本の将来は・大丈夫だと、

安堵しながら・診療に勤しんでいます。

繰り返し

日曜日だと・いうのに、

いつも通り診療所へと出向き、

玄関口から階段の・掃き掃除。

廊下や待合室にハタキをかけたり・掃除機をかけたり。

神棚とお仏壇の掃除をして、

夕刻ころ、

帰宅したのです。

そこから、

ずぅ~っと・

中村吉右衛門主演の【鬼平犯科帳】を・

連続で観続けていました。

役者に代わって台詞を言えるほど・何度何度も、

観ているんですが、

当時の役者って、

本当に上手ですね。

歯科医学書を読むにしても、

私は・何度も、何度も、

繰り返し・読み込む質です。

読み込む毎に、

視る処が・広がってくるからです。

診察に際しても、

毎回、毎回、

新しい視点から、

口腔を観察するように・心がけています。

これを【再評価】と呼びます。

繰り返し・繰り返し【同じこと】を・繰り返すことが、

日々の暮らしを・より豊かな味わいにさせてくれる・

と、

しみじみ感じています。

根管治療

最近、

根管治療の途中経過で、

転院されて来られる患者さんの・多いことに!

本当は、したくないのですが。

でも、

電話口の向こう側から、

先生、痛いんです。

痛みが・止まらないんです。

気が変に・なりそうなんです。

そう・言われると、

受けて立つのが、

私の単細胞の単細胞たる処です。

全般において、

根管治療の情報に、

歯科医師の側が・振り回されて、

物事の基を忘れている感が・あります。

CTで精密な画像が見えても、

マイクロスコープを使って強拡大視野で見えても、

ニッケルチタン・ファイルで効率的な手当てをしても、

決して【魔法の薬】ではない・MTAセメントを使っても、

根管治療の【基本】から逸脱しているから、

治らないのですよ。

絶版になりましたが、

故鈴木賢策 東京医科歯科大学教授の【明解 歯内療法学】、

ドクター・グロスマン、ドクター・イングルの著書、

日本歯科大学名誉教授である川崎孝一先生の著作、

この4冊を熟読すべし。

根管の解剖に熟知すること。

徹底した無菌的治療に徹すること。

ラバーダム防湿は最低限の手順であり、

ラバーダム防湿をするから・大丈夫では・ありません。

歯の中に【感染象牙質や歯髄の残渣】が残っていれば、

そくざにアウト!

器具操作も・そうです。

オーバー・インストゥルメントの多いこと!

生理学的根尖孔から器具が貫通すると、

そりゃあ・歯根膜は・傷つきますもの。

痛いですよ。

序でに、

根尖孔をぶち壊していれば、

最悪ですね。

何・ヤッテるんだ!

古典的手法の方が、

理解と消化できていない技術では、

最先端なんて・ウンコ垂れてるような・モンです。

組織学、解剖学、病理学、細菌学、

その上で、

根管治療という臨床医学が・あることを、

思い出せば、

もっと良好な治療結果が得られます。