日別アーカイブ: 2015年9月14日

ホームページに少し手を加えました

昨年の末に、二つ目のホームページをアップしましたものに、少し手を加えました。

ブログの項目を二つに別けて、一つが歯に関する話題を、もう一つを今まで通りの私の筆の徒然なるままにというに相成りましたことを

ここにお知らせいたします。

で、歯に関する話題については、この処、正直申しあげて、筆が進みませんでした。

というのは最近、一般の方向けの原稿書きの必要性に迫られ、

あれこれと他の歯科医院のホームページを閲覧し、

記載されている言葉なり理屈と実態の間に大きな隔たりがあることに

大きな憂いを感じたからです。

商業用によく考えて書かれていることに対しては、大きく感心いたしました。

しかしながら、歯科は上手い下手で決まります。

これは美容師などの業種でも同じであるように4

いくらスタイリストが理屈を述べても、腕がついていかなければ元の木阿弥です。

また、歯科はれっきとした医療行為です。

いろんなことを考えさせられた、歯科のホームページでした。

私は私なりの流儀で、身の丈を考えて、情報発信したいと思います。

息抜き

日曜日は、講習会や、在郷であっても娘たちとの時間を過ごすために自分のための自由な時間はありません。

診療所の裏の名画座にて公開中の映画【連合艦隊司令長官 山本五十六】は、恐らく5年ほど前に封切りになりました時に、

既に2度ほど映画館まで足を運び、更にはDVDも所有しているのですが、

それでも公開中とのポスターが視界に入ったならば、身体がウズウズしてなりません。

公開時間が昼の前後であったので、朝の診療を早めに切り上げてイソイソと映画館へと

小走りで向かった私です。

映画館へと心が先走る私なのですが、映画館の入り口で私の診療所の患者さんとバッタリと出会し、

ー あらぁ、先生! お早いお昼? ご一緒しません? ー

丁重に丁重にお断りし、ポスターを指で指した私です。

ー あら、それは先生観ない訳にはなりませんね❗ ー

患者さんにも私の山本元帥贔屓は有名なのです。

何度も観ている映画です。

各シーンのカメラアングルから台詞まで、記憶済みです。

が、オープニングに流れるナレーションでの、

ー 五十さ! ー という新潟弁を聞いた瞬間に

映画のラストシーンが浮かび上がり、

既に冒頭にて感動した私は、大きく大きく頷いていたのです。

映画の終了後、スクリーンに対して敬礼した私は、診療所へと韋駄天のように舞い戻り

今日は珍しく遅くまで働く羽目となりました。

1年に1度あるか無いかの息抜きです。

ご勘弁願います。