新しい患者さんが確実に増えていますね。
インプラントと審美が、相変わらず多いです。
この傾向は昔から同じなんですが、
今までより若干、お若い方が多いようです。
皆さん、私の診療所に入られてビックリされるんですが、
馴れてくると、心理的に落ち着かれるとのこと。
どうせ健康保険が利かない治療を受けるのであれば、
自費専門の歯科医院で治療を受けよう!と、
勇気を出されて、
お越しになられるようです。
私は、ズットそれが専門でしたから、
他所の歯科で受けたインプラントなりセラミック修復を観て、
あぁ、慣れてないのだな!と。
餅は餅屋。
うどんはうどん屋で。
どのみちも同じなのだなぁと。
マイクロスコープを使った精密治療なんかでも、
顕微鏡を買えば、出来そうな気がするでしょうが、
そうは問屋が卸しません。
甘くはないのです。
詳細が細かく観えることと、
【手先】が自由自在に動いてくれることは違います。
一昔のピアノのように、狭い客間の真ん中にデン!と鎮座する
猫の寝場所みたいに、
マイクロスコープを買ったは良いが、
使えなくて置いてるだけ!
患者さんへのアピール用!
と云う処も多いようです。
患者さんは、よく判っています。
実際に診療のドキュメントを体験され、
私の診療所の値打ちを実感して下さい。