日別アーカイブ: 2016年10月21日

地震だ!

患者さんの治療の最中に【グラッ!】

フム?

で、

グラッ、グラッ、グラッっと。

動揺する患者さん。

ゆっくりチェアを起こして、

患者さんの手を繋いで、

レントゲン室へと。

オペ室にて

次回手術の患者さんへの最終説明を行っていたスタッフも

患者さんを伴ってレントゲン室へと移動。

ここは爆弾が落ちてもビクともしない構造ですから。

私ですか?

レントゲン室へジュースを手に、

それから治療そっちのけで、

4人で会話に華が咲いたのは云うまでもありません。

歯茎の質の改善

ご覧になってください!

DSC_0141

下の前歯の写真です。

セラミックのクラウンが沢山に装着されています。

歯肉に炎症はありません。

被せた頃には、

クラウンと歯の根の境目は綺麗に隠れていたそうです。

こういう症例って、頻繁に観ることができます。

でも、

ガッカリしますよね!

歳をとっての歯茎が痩せるからと諦めないでください。

クラウンを装着する前に、

キチンと【歯茎の質の改善】する治療を行っていれば、

何年たっても、

このようにはなりませんよ。

コンポジットインレーをする

今日も手術が2症例ほど。

合間に、

根管治療と前歯のプロビジョナルレストレーションの患者さん。

あと、

噛み合わせの調整の患者さん、

そして急患の方といった、

いつもよりもバタバタ状態の診療所です。

昼食は、

スタッフも私も諦めてと云った処でしょうか。

今しがた、

珍しく、

嫌、開業してから初めてコンポジットインレーの治療をしました。

私はコンポジットインレーは好みません。

が、

どうしてもこも症例だけは、

ラバーダム防湿環境下での隔壁処理が出来ません。

1時間は隔壁を造るのに格闘しました。

で、

あえなく降参!

悔しいけれども、

歯科技工士さんに助けて貰いましょう。

近況報告。