日別アーカイブ: 2019年2月12日

長生きの薦め

心して、

1日の水分補給量を

気に留めている最近です。

院長室の机上にも、

ペットボトル。

そんな関係で、

目で明確に、

直接口にした水分補給量を推察できるように。

私の健康管理をお願いしている

徳島県脇町の脇町中央医院の

森下院長先生と井上医師から指導頂いた

水分補給量をもっと、もっと。

その際には自覚ありませんでしたが、

やはり、

まだまだ足りないと自覚する毎日です。

もっと食べなさい。

もっと飲みなさい。

お相撲さんになる意気込みで、

日々精進しています。

その甲斐あってか、

スラックスがキツくなりました。

今週末も、

月に1度のチェックへと脇町へ。

私はシミだらけの老人になるまで、

長生きして、

目が薄くなっても、

手先の感覚を鋭敏に育てて、

総入れ歯専門の歯科医師として、

老人歯科医師ならではの、

人生を歩みたいと思います。

周囲が、

もう辞めた方が良いというアドバイスを

モノともせず、

ロッキング・チェアで読書のついでに、

あの世へと。

そう強く望んでの、

毎日の暮らしに、

ギア・チェンジ!

家族ですか?

またまた、

パパの病気が始まった!

てな処でしょう。

でも、

私の【こだわり】は、

誰もが、

認める筋金入り。

まだまだ人生の半分じゃないか!

笑ってください。

歯科保存学は歯科医学の王道

遠くの基地に単身赴任中の自衛官の夫が、

歯で苦しんおられた妻君を案じて、

私の診療所にお越しになりました。

お顔を拝見して、

何故だか安堵したのです。

ソレにしても、

自衛官とは、

大変なお仕事です。

聞けば、

まだ若いにもかかわらず、

もうすぐで20年になりますと。

思わず、

エラい!。

奥方の歯は、

ご本人が案じて良くなる訳ではありません。

ご主人の仕事柄、

一般家庭のようにはイキませんから、

私は秘かに案じていたのです。

40歳に届くか届かないかという年代の患者さんも、

この頃は多いんです。

で、

歯科保存学が歯科医学の王道だと、

つくづくと感じる毎日です。

今でも同じ

今年の抱負は、

シッカリと、

休養をとり、

シッカリと、

食べる!

コレが結構と難しいのが、

私の仕事です。

ですから、

休養そして食べるという

当たり前のことを、

仕事と同レベルで、

考えながら過ごしています。

日曜日と昨日の祭日は、

私にしてみれば、

珍しく、

完全休養したのです。

1日中ボォ~っと。

そういえば、

2月11日といえば、

今から30数年前の、

その日。

日本歯科大学の合格発表を見に、

総武線に乗車し、

吊革にぶら下がり、

女性の権利を強く主張してこられた

市川房枝女史が亡くなられたとの号外に驚いたことが、

ナンででしょう。

鮮明に蘇ってくるのです。

飯田橋駅から靖国神社に向かう富士見坂を

急ぎ足で進む私。

合格掲示板に自分の番号を見つけた際の喜び、

坂を逆方向に、

公衆電話を探す私。

そういう想いが、

今でも鮮明に蘇ってくるからこそ、

歯科医学から反れずに、

折れずに、

一気呵成に突っ走れたのだと思います。

今日のラストの患者さんは、

午後の6時30分からの手術です。

まだまだ、

心は当時のまま。

夢中に手当てに勤しみます。