日別アーカイブ: 2019年2月14日

考える歯科治療

先のブログを更新すると、

早速に、

日本歯科大学新潟病院の三富技工士から。

で、

ヒントをお送りしましょう!

治療後20年経過した患者さんです。

上顎は総入れ歯。

下顎はインプラント2本埋入。

で、

バー・アタッチメントを装着。

その上に総入れ歯。

噛む面には、

私の総入れ歯の特徴である金属加工は

あえて、

していません。

ソレで、

噛む接触点は、

今でもご覧の通り。

磨耗してません。

コレが噛み合わせ治療の極意です。

コレがヒントです。

さぁて、

頑張って考えて!

噛み合わせ治療の【違い】

写真をご覧ください。

違いが、

お判りになりますか?

上顎の歯です。

下顎の歯は全く触っていません。

石膏の模型は初診時の状態です。

全てインプラント治療です。

他医院にて治療を受けた患者さんです。

噛めないから、

転院し、

私の診療所にお越しになりました。

インプラントとアバットメントは、

私は手をつけていません。

製作した歯は、

仮歯です。

全く形・高さ・などなど、

違うでしょう?

噛み合わせを

完全に変えたのです。

ソレも上の歯だけでです。

さてさて、

日本歯科大学新潟病院の熱心なる技工士諸君!

日頃の勉強の成果を確認してください。

みなさんは本当に頑張っておられます。

またまた三枝が問題提議!