日別アーカイブ: 2019年4月24日

教える立場って難しい!

50歳も半ばを過ぎた私ですが、

日本歯科大学の藤井学部長から、

しょっちゅう叱られます。

学部長の仰ることは筋が通っていますから、

私に反論できる余地はありません。

チャレンジ精神旺盛なる私は、

それでも・めげず、

新たなる叱咤のネタに挑むのです。

学部長の本音を見抜いているからです。

私は学内での叱られ役。

なにか・しでかすヤンチャ坊主。

ま~た三枝先生!

でもね、

しでかす私のルールも、

学部長は判っているんでしょう。

私のルールですか?

患者さんファーストです。

学生さんファーストです。

日本歯科大学ファーストです。

そこから外したことは一切ありません。

仕事をすれば、

必ず、

誰かから批判の的になります。

それで、

事なかれ主義に反れては男が廃るでしょう?

私の大学は誠に懐深い処だと思いながら、

次は・何しようかしら!

そんな気持ちで、

私なりの教育を。

根管治療の不備と歯根破折

この頃は毎日、

初診の患者さんがお越しになります。

私のような治療椅子1台だけの超小規模な

自費治療専門の診療所では、

コレは異常事態なのです。

1日に診察できる患者さんの数は

たかがシレています。

患者さんから頼って頂けることは

誠にありがたいと思います。

が、

私は一人しかおりません。

四苦八苦しつつ、

時間のやり繰りしています。

新患の傾向として明言できますのは、

根管治療の不備による痛み、

歯根破折による痛み、

そのような歯の保存に関わる

緊急性の高い患者さんが多いことです。

で、

更に分析すれば、

歯科保存学の基本から逸脱した治療痕跡が

明確に認められます。

来院時期が既に遅く、

保存治療の限界を越えた症例もあります。

その際には、

歯槽骨と隣の歯の保存を考慮した

次なる治療を考慮した治療を行います。

歯科治療と補綴治療は切り離せませんが、

縁の下の力餅ではありませんが、

歯科保存学の則った治療の重要性を深く感じるのです。