日別アーカイブ: 2019年7月16日

君が私の弟子ならば・

残念ですが、

弟子の奥方は、

現状認識に欠けています。

未だに夫の弱点をクローズアップし、

彼に・そんな勇気はありません。

みなさんを巻き込んで・お恥ずかしい。

恥知らずナンです・と。

私は・近くに居なくてよかったと・思いました。

確実に、

私は・張り飛ばしたと・思います。

逮捕ですね。

今の時代なら。

恐らく彼は、

死に場所を探している最中だと・思います。

もしもの時は、

私は、

恐らく彼の奥方をぶっ飛ばすかも・しれません。

弟子です。

私のブログを観て、

留めて欲しいと、

一生懸命・

あなたの奥方に・言い聞かせていますから。

朝が来るのが・恐くてなりません。

 

今日は眠れないでしょう

なんで・こんな時に限ってというのが、

世の常です。

私も・色々あるんですよ。

世の中が贅沢になりすぎたンだと思います。

昔の普通が・今では異常でしょ。

時代は進化するもの。

就いてこれないのは・あなたが悪いンだわ・

と、家人から言われた事がありました。

でも、

変えてはならないモノは、

絶対にあると・思います。

今から私は、

今日の新患の患者さんの考察です。

また、

電話にて、

新しい患者さんの予約が入りました。

このブログを書き始めて、

やはり弟子が気がかりで、

何回も、何回も電話していますが、

電源は切れたままです。

こういう際にiPhoneなら、

捜せるのにと。

1番弟子に電話し、

おい、今すぐ俺のブログを観てくれ。

お前なら、

ブチキレないか?

で、

先生、確実にキレます。

現実、本当は僕も女房をぶん殴ったことあります。

いけない・ことですけど。

でも、

ここまで言われて・ませんが・キレました。

女性は絶対に言いますから。

何があっても・暴力は最低だと。

でも、

子どもには叩くんですけど。

ソレは躾なんだそうです。

う~ん・どっかで聞いた話しだぞ。

君の奥方は、君に・ここまでは言わない?

ソレは言いません。

ここまで言ったら、

僕がキレるのが・判ってますから。

賢明な奥方です。

弟子の友人たちにも奥方から、

それとなく・電話させました。

この1年ほど、

連絡取ってないとのこと。

男って、

馬鹿です。

いくら親友であっても、

本音を言えない生き物です。

弟子は家庭内のことを、

友人たちに相談したこともあった・そうな。

で、

みんなが、

そんな嫁とは別れろ!

そんなアドバイスした模様。

でも、

彼は奥方を愛していたンでしょう。

それから、

彼は友人たちと疎遠にしたのだと・

男同士ですから・判るんです。

かく言う私も、

遠い昔、

家出した事がありました。

何処まで行ったのか・覚えていません。

その時は、

家人も・まだ若かったンでしょう。

何気なく携帯電話の電源入れた瞬間に、

家人からの着信があり、

叫ぶような声で、

パパっ・帰って来て!何処に居るの?

近くに何が見える?

必死な声音に、

あぁ・俺は愛されてるんだと、

男の面子が守られて、

救われる想いが・した事がありました。

男は名誉を重んじます。

名誉のためなら・死ねるんです・

最後の最後まで・努力して、

力及ばないと悟った時には、

男の中の男は、

自ら命を絶つ習性を持つ生き物です。

 

 

残されたバッジ

先のブログを認める最中に、

次の患者さんが・お越しになり、

2時間ほど治療したあと、

残りを書き上げ、

(彼の奥方も私のブログのファンだそうな)

奥方に速く、

観て頂きたいと。

公開して・直ぐに、

昨日伺った奥方の携帯電話に連絡をいれました。

〇〇先生、もう帰りました?

昨夜は遅くまで、ありがとうございましたと言う奥方を

遮り、

帰って来ました?

彼は帰っては・いませんでした。

家に居場所がないと・言っていましたから。

あなたが頭痛の種、

あなたの夢で家族は不安、

将来有望のない責任感のない男、

子どもたちも、あなたが嫌だって、

真っ直ぐに家に帰らないで、

家族みんなが寝てから帰って来て、

一緒に寝たら・熟睡できない、

器の小さな男、

ここから近寄らないで、

あなたが死んだら、私は再婚するわ!

彼の暴力は別として、

奥方は言い過ぎた。

彼の携帯電話は電源切ったままです。

なにか手がかりは・ありませんか?

と、問う私。

で、

奥方が、

あの人には死ぬ勇気もありませんよ。

逃げたいだけの人ですから。

死んだら・死んだで、

彼の一生って・こんなモノだったンです。

私は奥方に言いました。

あなたは何故に私のブログのファンなの?

いいかい、

一人の男が居た。

本人なりに、

家庭を大切に思って・仕事に精を出していた。

弟子のことだから・私は判る!

歯科医師は金儲けが1番じゃないんだ。

患者さんに、

誠実に手当てしていれば、

必ず・患者さんは判ってくださる。

毎日を精進し、

子どもたちを成人させることに、

気苦労する奴なんだ。

それが理解できない・あなたは、

誰も幸せになんか・できませんよ。

警察に連絡しなさい。

本来・あなたが彼の逃げ場所であるはずなのに、

あなたが彼の1番の評論家だ。

私には弟子も少なからず居りますが、

最優先の弟子ではありませんでした。

彼の繊細さが、

私に遠慮したのでしょう。

でも、

私の弟子です。

奥方、ご主人の死に顔見て、

本当に自分が正しかったと自信持てますか?

手を出した彼は悪いです。

最後の叫びだったと思います。

気になるのは、

今、

私の机の上に、

彼が日頃・大切にしていたバッジが在ることです。

形見の品だったら・どうするんだい!

他人の奥方には申し訳ありませんが、

馬鹿野郎と、

怒鳴りつけました。

DV

弟子の一人が深刻な表情で、

高松に訪ねてきました。

遠方の弟子です。

電車を乗り換えて、

いても・たっても・居られずに、

私に会いに来ましたようでした。

電話を頂いた際には、

コチラに向かっているようでした。

明日は仕事では?

休暇を取ったとのこと。

駅まで迎えにゆき、

車中でも、

彼は無言のままです。

院長室で、

三枝先生はキレないのですか?

馬鹿・言うなよ。

俺なんか・しょっちゅうキレてるさ。

無言が

続き、

ボソリと、

女房をぶん殴ったンです!

怒りの感情を制御できなかったンです。

気がついたら、

蹴りも・いれてたンです。

で、

一瞬・我に返って、

家を飛び出したンです。

事情を長時間、

聞いていました。

ただ先方の言い分は聞いていませんから、

本当の処は・判りません。

何があっても・暴力は許せない行為である。

コレが正論だと思います。

しかし、

かく言う私も、

同じ経験者でも・あります。

感情のコントロールに自信は・ありません。

今・思いますのは、

相手に対して特別な甘えがあること、

あと、

自分が弱いからです。

経験者の私の自己評価です。

でも、

同性同士ですから、

何故に彼がキレたのか・は、判ります。

最低限の【男】独特の【面子】を、

奥方が潰したからです。

それが・なきゃ、男じゃねぇよ・

そんな【独特】の最後の【砦】ってモンが、

男には・あります。

その【砦】のために、

男は・外で戦っているンです。

その【面子】のために、

男は、世の中の不条理に耐えて、

女房・子どものためと、

自分を責めながら、

頭を下げて、

時には、

自分を大きく見せてのやせ我慢し、

頑張ってるんです。

この私も全く・同じです。

でも、

悲しい現実は、

そんなこと家族はお構いなしですから。

奥方も・気づいていないと思います。

女性は子育てで必死ですから。

ただ言った台詞は、

間違いなく【男の面子】を潰したと思います。

彼は手を出した自分を情けない。

あんな態度と・あんな台詞を吐いた奥方を許せないと。

正直な人です。

で、

どうするんだい?

俺が奥方に言おうか?

それとも・いっそ・別れるかぃ?

〇〇君、ハッキリ言いましょう。

夫婦の問題は、

全面的に女房方に決定権が・在るモンだ。

それが悲しい現実だ。

俺が出来るのは、

何が地雷だったのかを説明すること位だぞ。

でも、

その100倍は、

お前の駄目さ・を、言ってくる。

それでも、

俺に頭を下げて欲しいなら、

何遍でも・俺は頭を下げてヤルがな。

人間、

相手が嫌になると、

箸の上げ下ろしまで、

気に入らなくなります。

まして、

所作全般、

声の大きさ、

話し方、

挙げればキリがありません。

そして、

女性という生き物は、

先入観を持ったら、

話し合いなど・全くできません。

この積み重ねを、

彼は彼なりに、

辛抱もし、

我慢もしたんでしょう。

こういう日常が続くと、

根を上げるのは男です。

そこで、

他に女性を作るか、

あえて、

恐い女房殿との愛情ゆえに、

更に更に・頑張って我慢し続けるか。

で、

そんな彼の苦労を知らぬ・

奥方が地雷を踏んだんでしょうね。

地雷は1発で破滅ですが、

女性の地雷はマシンガンの連射です。

どうなりますか?

男は木っ端微塵ですよ。

で、

奥方への愛情も強い故に、

でも、

我慢も沸騰点に達したンでしょう。

これも・私自身です。

暴れたんでしょう。

彼は一生・言われる筈です。

DV夫だと。

テレビのワイドショーで、

その類の報道がある度に、

横目で睨まれて、

あなたと・同じね!

反省して観ているの!

最近の事件の報道がある度に、

同じパターンを経験するでしょう。

奥方も日頃の文句を亭主にぶつけるのは構いません。

でも、

相手にも、

学習を求めるならば、

奥方も、

やり方を変えて頂きたいと・思いますね。

【男】が言われて1番・嫌なこと。

子どもたちは・あなたが居ない方が

ノビノビできるのよ!

あなたが居るだけで【家族みんなが窮屈】だわ!

機嫌をとろうと・近づくと、

近寄らないで・気持ち悪い。

いや~・キツいですよ。

留めを刺す言葉は、

親・兄弟のこと。

彼は2度目の結婚なので、

前の奥さん・子どもに棄てられた癖に。

う~ん。

お相撲にも、

レスリングにも、

格闘技と言えどもルールがあります。

その範囲内での夫婦喧嘩なら、

ここまで大袈裟にならんでしょう。

で、

私ですか?

奥方に電話しましたよ。

奥方ですか?

師匠の私に・こんなこと話しして・

ケシカランって・怒ってました。

長時間・無言でしたね。

でもね、

奥方が聞く耳持たず、

話し合いなど・拒絶でしょっ。

やっと話し・しても、

会話が成り立たないようにするでしょっ。

彼の言い分を素直に認めた経緯がありますか?

私が一方的に語って・います。

このままじゃ、

彼は家に帰れません。

子どもに合わせる顔もありません。

そんなに彼は駄目男でしたか?

みんなの喜ぶ顔を思い浮かべて、

彼は頑張っていたことを私は知っています。

それでも、気持ち悪いですか?

〇〇君は、今日はホテルに泊めます。

明日は帰らせます。

鍵かけたり、

子ども〇抱えで留守にしては・いけませんよ。

少なくとも彼は・奥方に愛情を深くお持ちです。

くれぐれも・男のプライドだけは、

グサッと刺さないで・ください。

あと、

無視も止めてください。

そんな処だったと思います。

彼から電話は、未だに・ありません。

 

 

心の声

私は大勢の方から、

メールを頂きます。

患者さんだったり、

学生たちだったり、

若き歯科医師たちからです。

興味深いのは、

それぞれの方が、

逆境に苦しんで、

不安感に気も狂わんばかりの時。

黙って・聴いています。

で、

先生は・どう思われます?

必ず・同じ流れに至ります。

そこで、

私が何故に【カトリック】の【洗礼】を受けたか・

お判りに・なりますか?

そう・お返しするのも同じ。

キリスト教でもプロテスタントではなく、

カトリック教会を自らの意思で選びました。

カトリックには無原罪の聖母マリアさまが・居られるからです。

そして、

【私たちに今日の糧をお与えください】

人が生きてゆく過程で、

将来の保証・保障など・ないのです。

今日、そつなく暮らせることに・ありがとうと。

加えて、

【私の罪をお赦しください・私も人を赦します】

赦すことは・できそうになりました。

でも、

忘れることまでには・至っていません。

私も・そんなモンです。

必死に生きていますよ・私も。