日別アーカイブ: 2019年11月8日

無菌的保存治療

歯科治療から、

虫歯治療と根管治療は、

避けては・通れません。

ですから【歯科保存学】は歯科医学の【根幹】でも・あります。

私の診療所の治療主体は【インプラント治療】ですが、

それでもインプラント治療を成功じ導くためには、

保存学から避けては・いられません。

私は歯科保存学の歯学博士です。

ですから、

ほらっt・大きく深い虫歯です。

微かに神経が・透けて視えています。

詰める前に、

唾液で汚染されると、

微生物を持ち込んで修復治療が行われてるんですよ。

絶対・阻止!

断固・ラバーダム防湿環境下にて【無菌的保存治療】です。

 

オールセラミック修復のプレパレーション

大変高度な審美性を求める・患者さんが多いです。

そのような方の治療は、

ついつい【武者震い】しながら、

気合い十分で・臨みます。

セラミック・クラウンを製作する歯科技工士が、

唸るほどの正確さを担保した・歯形を採らねばなりません。

歯と歯肉の境目に・細~い糸を挿入します。

あらかたの概形成は終了していますが、

ここからが【勝負どころ】です。

オールセラミック・クラウンと周囲歯肉が・長期間安定維持するようにと。

コレが私のオールセラミック修復のプレパレーションです。

因みに隣在歯は全て・仮歯です。

多数歯の修復治療に際しては、

歯型は1本づつ採得しています。

ですから、

冒頭の写真のとおり、

沢山のトレーがあるのですよ。