日別アーカイブ: 2020年1月7日

科学の限界

人の身体をバラバラに小刻みにしてゆくと、

アミノ酸の集合体になります。

でも、

アミノ酸を組み立てても、

絶対に人体を造れません。

ここに科学の限界が・あります。

決して眼には見えないのだけれども、

絶対に存在するモノがあります。

ソレは、

心です。

ここにも、

科学の限界が・あります。

私たち医療職に就く者は、

科学的根拠を持つと同時に、

この科学の限界を肌感覚で感じながら、

診断を下さねば・なりませんし、

また、

5感を常日頃・磨くことで、

初めて得られる第6感の持つ、

大きな意味を感じ取る必要が・あるのです。

それらが、

入れ歯の噛み心地の違いとして表れたり、

ダイレクトボンディング修復の形として、

見えるンだと思います。

1口腔単位での歯科治療

今月から3月まで、

インプラント科の医員への講義依頼を受けました。

口腔外科出身の広安教授の狙いを察し、

講義録の作製に取り掛かりました。

私はインプラント治療を特別な歯科治療だとは・思っていません。

入れ歯治療も・同じです。

1口腔単位での歯科治療という【物指し】を、

明確に提示させて頂く積もりです。

歯科治療という特殊な医学の面白さを、

後進たちに・気づいて欲しいのです。

 

今年の抱負

新年・あけましておめでとうございます。

正月から風邪で床についていました。

インフルエンザかも?

想像力豊かなる私の脳裏には、

ウィルスが血管から逸出し、

臓器という臓器に、

頭から侵入し、

尻が動き回っている状況が浮かんでいました。

平安時代の日本人の平均寿命は30歳代。

昭和32年頃で52歳。

正月そういう、

あぁ、現代の医学と公衆衛生の進歩に、

ありがたい・ありがたいと。

しかしながら、

医師の診察を受けると、

インフルエンザではなく、

単なる風邪とのこと。

で、

やっと、

抗生剤を服用し始めた直後から、

体調がV字回復しだしたのです。

最悪の体調から始まった令和2年ですから、

今年は、

ズッと登り調子だと・思います。

今年の抱負。

嫌なことは・しない。

嫌な場所には・いかない。

嫌な話しは・しない。

嫌な人とは・関わらない。

どうですか?

凄いでしょ?

今までの私なら、

嫌でも努力!

継続が力なり、

でしたモノ。

したいように・

やりたいように・

楽しく・

ノビノビと。

今年は・ソレで・いきますよ!