日別アーカイブ: 2020年8月19日

私は広告は・イタシマセン

ドクターX・大門道子の、

イタシマセンじゃ・ありませんが、

私は・広告は、

イタシマセン。

医師たる者が、

いらっしゃい!いらっしゃい!

と、

広告会社に・お金を払ってまで、

集客する姿を、

ハシタナイと・思うからです。

誠実に、

丁寧な・手当てに、

勤しんでさへ・居れば、

自然に、

患者さんは・お越しになられます。

また、

歯科治療と云う・仕事の特徴から、

大勢の・患者さんを・手当てできません。

私は・己の器を・認識しています。

ですから、

歯で本当に困った時に、

真剣に・歯を大切に・考えて下さる方のために、

私は・診療所の門を開いています。

新型コロナウィルスの影響で、

何処の歯科医院も、

患者さんが・激減したそうな。

私ですか?

もともとが、

極々・小規模で・やって参りましたから、

減ると云うモノでは・ありません。

私は・いつも通りの・マイペース。

ですから、

歯科医院過剰の競争に、

巻き込まれなくて・済んでいます。

ありがたいこと・です。

 

 

インプラント治療における・修復方法

最近、

若手の歯科医師や、

歯科技工士さんから、

既にインプラントを埋入した模型を持って来られて、

相談を・受ける機会が・増えました。

で、

あんまり・感心しませんね。

インプラント治療における修復方法って、

沢山・あるんです。

が、

流行り・でしょうか?

インプラント体に直接・アバットメント一体型のクラウンを、

スクリューで固定する方法が、

ベラボウの・増えました。

私が・絶対に・しない方法です。

オッセオ・インテグレーション・インプラントの生みの親である

ブローネマル博士や、アルブレックソン博士の著作や論文・

全く・読んでも・ないんでしょう。

骨結合型チタン製インプラントの歴史なんぞ、

たかだか50年程度。

その出発点まで・さかのぼって、

文献検索くらい・すべきでしょ。

UCLAタイプのインプラント修復の経過。

既に25年程度前に、

結論出てる・じゃないですか?

今のインプラント治療って、

考案者の想いから、

随分と・脱線しているような・気がします。

歯科医師って・職業。

本来、

機械好きの・職人みたいな・モンじゃないですか?

なんか・最近の若い歯科医師。

チョッと・違うんですよね。