日別アーカイブ: 2020年9月22日

元気・いっぱい

今日は・祝日なんですが、

午後から治療です。

スタッフですか?

スタッフは・お休みです。

私・一人で・診療です。

インプラント修復の・クラウンのセット。

序で、

下顎全体の・インプラントの2次手術です。

よく・一人で・できますね!

と、頻繁に・言われるンですが、

特に、

大変だとは・感じた事は・ありません。

一人で・コツコツと、

症例に・向かい合う。

そういう・シチュエーションが・私は好きなんです。

治療しているときが、

1番・私らしいんじゃ・ないでしょうか?

好きな事は・している時って・幸せですから。

一生懸命・仕事して、

そういう時が、

1番・元気いっぱい・なんじゃ・ないでしょうか?

今の日本って・絶対に・変ですよ!

国土は狭くて・周囲は海に囲まれてる。

で、

資源も・乏しく、

人口の減少も・著しい。

高齢者は・増える・一方でしょ。

働く世代の人間が・働かないで・どうするんですか?

休み・ばっかり・じゃない・ですか!

歳をとれば、

自然と、

思うようには・働けなくなるンです・から。

我々は・元気いっぱいに・働きましょうよ!

 

敬老の日と・アベマリア

昨日は、

敬老の日・だったん・ですね。

讃岐で生まれ育った母が、

東北地方の何処かの・老人施設で、

何をして・過ごして・いるのでしょうか?

新型コロナウィルスの感染対策として、

施設は・家族をも・受け入れて・いない筈です。

文化圏も・言葉も・生活習慣も異なる人たちと、

気位の高かった

母は・どのように・過ごして・いるのでしょう。

みんなと・仲良く・できてるんでしょうか?

昨年の・この日の、

母との電話での会話が、

生涯最後の・母と息子の会話になると、

話しを・しながら、

薄々とは・察していましたが、

本当に・そうなりそうです。

姉夫婦を頼り、

東北地方へと移住した両親の気持ちは、

理解できます。

が、

超高齢者の・心と・冷静なる判断とに、

大きな【差異】が・あることを、

周囲の人間が・認識しなければ・なりません。

讃岐の人間の、

終の棲家が・東北地方というのは、

しかも、

母は・娘夫婦と一緒に暮らせると信じ、

何から・何まで、

姉夫婦に・預けた訳です。

心に付け込んだ、

ハシタナイ・この夫婦と、

どうしても・接したくない・というか、

拒絶反応が・躰を硬直させるのです。

普段の私ならば、

単身・乗り込んで、

母を連れ戻すのですが。

ソレが・どうしても・できないのです。

何年か前に、

姉の夫と・雑談する機会が・ありました。

どうやら・新幹線のグランクラスを利用したようで、

サービスで、

各種アルコールが飲み放題であったので、

片っ端から・飲んだと、

さも・幸せそうに・語るのを、

ハシタナイ・イヤラシイ・育ちの悪い奴だと、

聞き流し、

他の雑談からも、

教養の無さの見本市のような奴め。

コレじゃ、

女性にも・相手にされぬから、

姉程度の・女に引っ掛かってしまい、

それも、

大損したことを、

何十年経っても・気づいていない大馬鹿者だと、

私は・大いに納得したモノです。

私は裕福では・ありませんが、

けちん坊では・ありません。

恐らく、

肌着以外の物・という物は、

全て・懐にし、

母は・父の骨壺だけを・手渡れたんだと・

人伝に・聞きました。

私腹を肥やす事と、

贅沢なくらしをすることだけに・幸福感を持つ

この夫婦と、

会話が・通じる訳も・無く。

母を案じる気持ちが、

段々と、

怒りに・変わってきたのです。

イケマセンね。

マリアさまに・祈ろうと・思います。

 

白衣

昨年、

日本歯科大学・新潟生命歯学部の仲間たちと、

小さな研究会を作りました。

臨床に関する検討会は・当然の事として、

研究を共同で・行い、

海外学会誌に・論文を掲載する事を、

大きな目標と・しました。

しかしながら、

執筆した論文は、

無条件で・掲載してくれる訳では・ありません。

厳しい・審査をパスしなければ・ならないのです。

海外誌ですから・当然、論文は英語で執筆します。

現在、

受理されて、

製本製作中の論文も・数編あります。

が、

この2年で・約21本の論文を発表した事に・なります。

少数精鋭の・この会を、

【新進歯学研究会】と・名付けました。

音頭をとったのは、

私と・歯科放射線学の小椋教授です。

私らは・常々、

研究論文の書けない【臨床医】は、

幅広い知識と・大きな視野に欠け、

といって、

詳細をも・肌感覚で・感じる事のできない、

不感症の・医療人である。

という・確信を持っています。

患者さんにたいする【医療行為】が、

正しい倫理観に・裏打ちされ、

診断の根拠は・偏った情報に基づかず、

真のジャッジを・行う事。

治療方法は、

唯一無二と・断定せず、

大樹の枝葉のように、

幹は・太く・真っ直ぐに・天を目指すが如く・治癒を目指しつつ、

さまざまなる・枝葉のような・変幻自在の治療カードを・準備すべし。

それが・真の医療人の姿であると・考えています。

医療人、

特に、

患者さんを診察に当たり・治療をする臨床医は、

生涯・現役の研究者でなければ・ならない。

私、小椋教授共に、

そのように考へ、

共感する後進と・研究会を創ったのです。

歯科医学の特性柄、

手先の【器用・不器用】は、

結果に・大きく影響する事も・事実です。

しかし、

倫理観、継続し続ける学究の徒の・手先は、

口だけ番長の・手先とは、

別物にへと・成長するモノです。

どっかの・ホームページじゃありませんが、

 

虫歯の治療の繰り返し、

神経を取る治療が・諸悪の根源、

入れ歯を入れると・骨が溶ける、

ブリッジは・土台の歯がダメになる。

だから、

インプラント治療だけが・絶対大丈夫!

 

こういうアナウンスは、

無視しましょう。

このような偏った情報の提供者は、

歯科保存学、

歯科補綴学、

口腔外科学、

歯科放射線学、

全身管理学、

ほぼ全ての・歯科臨床学を、

敵に回した事実を・認識すべきでしょう。

自分だけの・歯科医院が繁盛するために、

自演自作で・名医を演じても、

この道一筋の・専門家を、

侮っては・イケマセンね。

私らは、歯科医学を通じて、

社会に貢献し、

そして、

自らを創る事に、

専念すべき職業であるからこそ、

白衣を身につけるのですから。