日別アーカイブ: 2020年9月25日

男の・関心事

一昨日の夜、

若手の歯科医師が・勉強にお出でに・なっていました。

で、

帰り道、

私の駐車場まで・送って下さいました。

ポルシェです。

同乗させて頂いているせいか、

彼は・チョッと、

頑張って、

走らせて・くれているのが、

微笑ましかった。

ポルシェは、スポーツカーの代名詞ですから、

大人の男2人が、

ソレは・嬉しそうに・はしゃいでるんです。

周囲から・してみれば、

単なる・馬鹿に・見えたに・違いありません。

しかし、

私は・スポーツカーが・好きでは・ありません。

高速道路も・法定速度で・走っていますから、

ぶっ飛ばす・機会は・ほぼほぼ・ありません。

私は・美しいスタイルの・自動車が・好きです。

また、

美しい・エンジン音の・自動車が・好きです。

で、

アフター・ユーの精神で、

追い抜かれて、

追い抜いて行った・車のハンドルを握る人と、

助手席に座る人が、

振り向いて、

私の・車を顧みる。

そういう・シチュエーションが・好きです。

ですから、

スポーツカーは・好みでは・ありませんが、

フェラーリの新型・ローマには、

一瞬、

見とれて・しまいました。

美しい・なって。

大人の男の・車って・感じですね。

ただ、

私には・10年・早いと・思っていますが。

フェラーリのエンジン音って・素晴らしく・美しいのです。

が、

ボディー・デザインが、

私には・気恥ずかしくて・とても・とても。

ソレと、

追い越し車線だけを、

当たり前のように・突っ走る姿に、

なんだか、

乗る人の・傲慢さを・感じて・いたのです。

なんせ、

追い抜かれて・振り返らすのが、

私の・流儀ですから。

そういう意味あいにおいて、

フェラーリ・ローマは、

実に・良い車だと・思います。

私の普段の足は、

フォードのトラック、

と言っても、

トラックの美しさの極地を・表現している

F-150ですが。

キング・オブ・トラック。

世界で・最も売れている・トラックです。

 

そして、

マセラティのグランカブリオ。

エンジンは・自然吸気のフェラーリ製。

どちらにも、

スーツ姿で、

追い抜かれて、

走っています。

私が・アメリカ車とイタリア車を・好む理由ですか?

決して・無難では・ない・からです。

男から・車の話しを取ったら、

後は、

機械式の時計くらい・でしょうか。

 

私の仕事

院長室にいます。

朝の7時半です。

診療所前の・道路のアスファルトを、

叩きつけるような・雨音と、

車のタイヤが・流れる水を・掻き分けて走る・音が、

窓越しに・聞こえてきます。

今日も・相変わらず・手術です。

ですから、

備えて、

解剖学の画集を・お復習いするのも・何時もの通り。

毎日・毎日を、

決められた基準で・過ごしています。

生きるために・働くのでは・なく、

働くために・生きる。

私は・そのように・思っています。

それも、、

できれば、

綺麗に・生きる。

競馬には・全く・興味ありませんが、

乗馬は・好きです。

紳士・淑女の・出で立ちで、

規則正しく、

人馬一体となって、

競技を・競う。

仕事を・通して・生きる・という事。

この乗馬のような・モノかも・しれません。

雨と・共に、

寒さが・やってくるでしょう。

スーツの・季節です。

ビシッと・決めて、

歯の千両役者を・演じきる。

ソレが・私の仕事です。