日別アーカイブ: 2021年4月24日

スッポンパワー

歯が痛くて・堪りません!

助けて・ください。

そんな・電話が・多いんです。

一昔前であれば、

虫歯を・忙しさに・かまけて、

歯科を・早く・受診すれば良いモノの、

放ったらかしにするから、

ある意味・ご自分の・責任でも・あるんです。

ところが、

昨今では、

現在・歯科医院に受診中にも・かかわらず、

歯科医師が、

様子を・見ましょう・の繰り返しで、

なんらかの・手当ても・なく、

ただただ、

ロキソニンの数が・増えるだけ。

私からしてみれば、

その歯科医師に・言いたいですよ。

オメェが・やったんだろうに。

てめぇ・で・ケツ・拭かんかぃ‼️

マイクロスコープ使って、

最先端の治療ってんのを・してんだろう・がよお!

ほら・ほら・どないして・治すつもりやねん?

やって・みぃ!

そんな・心情にて、

お可哀想な・患者さんの・切実なる言葉に、

電話口の向こう側で、

人情派の見本・のような私は、

ハラハラ・しながら・うなずいて・いるのです。

患者さんですか?

私の・人格の高さに・感動するんでしょう!

先生、助けて・くださ〜い。

ともかく、

実力が共わなず、

プライドだけが・エベレスト級。

自分の立場も・弁えない・

国家試験に合格した事と、

技術の質には・違いが・あるんだぞ・の区別のつかない、

免許だけの保持者の・無惨な姿に、

ついに、

我慢の限界に達し、

【本当に困った時の・歯科医院】へと

勇気を出して・お電話を・下さった方を・粗末には・できません。

が、

私は、オーバーキャパシティの患者さん・受け入れは

絶対に・しない主義です。

何故なら、

現在・稼働中の患者さんへの・手当ての段取りが・狂うからです。

治療計画を立てて、

進行の段取りを・整へ、

決めた日程工程に・乗っ取り、

ステップ・バイ・ステップで、

治療を・進めて行きます。

ですから、

新患・患者さんの予約は・調整してるんです。

が、

歯医者が診ててながら・痛みを・止めれない!

そういう場合には、

即日に・受け入れ・してるんです。

とにかく、

来させるだけ・来させて、

薬を出して、

当日は・おしまい。

後日ゆっくり・診てみましょう・って・歯科医は要注意。

患者の囲い込み・って、

業界用語で、

そう言うんです。

とにかく・来させる事が・大事なのが、

今時の・歯医者。

私ですか?

診療が終わっての、

本来であれば・終わってから・お越しいただくのです。

あるいは、

診療開始時刻より・数時間早く・私だけが早出するんです。

こういうシチュエーション、

モンのすごく・増えました。

痛みですか?

ほとんどの場合、

当日の間に・消失してるようですよ。

だって、

私、

器用ですから。

ほとんどの症例は、

つめ・が浅い・んですよ。

ただ、

そういう患者が・増えたモノで、

診療所は・ひと昔のスタッフが・想像できない位

忙しいのです。

診療所の雰囲気や・ムードは・変わっていませんが。

仕事が・終わったら、

資料の整理や・診断、

なんだ・かんだで、

やる事・満載。

そんな時、

スッポンパワーの広告が、

Yahooニュースに・載っていたんです。

なんや・コレは?

男のパワーの源・スッポン!

上手い事・書いてるじゃ・ないですか!

ポチろう・かしら?

でも、

頭と手先の疲労回復には・効かず、

変な・ところ・だけに・一点効果があったら・どうしましょ!

今、

大いに・悩んでるんです。

痛みの治し方に・悩むことは・ありませんが。

紳士の嗜み。

ソレが、

スッポンパワー炸裂で、

腰を曲げて・帰宅せざるを得ない・羽目になったら

どうしましょ!

その悩みで、

インターネットの画面と・睨みっ子・してるんです。

関西弁

若い方が、

綺麗な標準語を喋るのに・接した際などには、

舌を巻くほどに・驚き・恐れ・慄くのです。

何故なら、

私は・関西弁しか・しゃべれない・からです。

イントネーションも・然り。

もンの・凄い・コンプレックスが・ありますよ。

でも、

私には・似合わない・んです・標準語が。

患者さんと・接する際には、

緊張する・患者さんの不安感を

包みこんで・差し上げる・大きな翼を広げなければ・なりません。

それには、

自然体で・決して構える事なく、

水を吸収する・大地のような。

そんな意識が、

私を・創って・きました。

ですから、

私には・標準語は・似合わないのです。

東京から・大勢の患者さん方が・治療に通ってお越しに・なられます。

私への・ハンディキャップを・つけて下さって・いるのでしょうね。

みなさんが・自然に・接してくださいます。

シロナ社のエンジニアから・面白い話を・聞いた機会が・ありました。

彼は・関西人です。

気をつけていても、

イントネーションは・直らないので、

訪問先の歯科医院の人たちに、

瞬時に・関西人だと・見抜かれるのだ・そうな。

で、

後から・会社に電話がかかってきて、

次からは、

関西弁・喋る人は・来させないで下さい!

ガックリ来るんだと。

そうですよ。

彼の技術は・1流ですのに。

その歯科医院も・実際は損なんですがね。

東京って・ところは、

そのくらいに・関西への偏見が・あるんですね。

ある関東地方の高等学校で、

関西出身の生徒が、

なんでやねん!

って・言ったところ、

学校側が・今後の関西弁の使用を・禁止したそうな。

それを・聞いた母親が・学校側に・問い合わせたそうで。

先生、それでは、

なんで・ですのん?

は・構いませんか?

爆笑・しちゃいました。

眼は・口ほどに・モノをいう

タイトルの・アメリカの人気テレビドラマにハマって、

そこから、

行動分析学というジャンルの学問の存在を・知ったのです。

歯科医学は・自然科学の範疇に・属します。

学問とは、文献を読む事では・ありません。

文献を読むなどは、大学生の時代の・お勉強にしか・過ぎないのです。

学会や講習会に・参加する。

これも・学問ではありません。

単に、

他人の知見を・聞きにゆく・だけで、

それが・本当か・どうかは、

自身で・確かめる必要が・あります。

学問とは、自ら研究し、

自然界に属する・あらゆる事象から、

新しい知見を・探し求める旅に・身を置く事です。

どんな小さな事でもいい。

何かを・探し求める・という行為と・精神が、

学問する・事だと・思います。

私は・歯科医師です。

時間の大半を、

患者さんの診療に・費やしています。

言い換えれば、

患者さんに接して・1日の大半が・終わるのです。

原理・原則の沿った治療行為の徹底に・努めています。

一定条件下の環境整備を行い、

それぞれ・さまざまな治療を・行っています。

初等教育の際の・理科の教科書レベルに於いても、

例えば、

中学生の理科教育の中で、

溶液の溶解度の理解を・促せるための実験でも、

実験結果から、

生徒たちが、

どうして・結果に違いが生まれたのかに・気づくように、

実験条件を・ただ1ヶ所だけ・変えて、

そこに、

気づき・を促すように、

文部科学省は・丁寧な指導要項を・見事に創っています。

気づくためには、

条件を・同じにしつつ、

どかか1か所の・違いを・仕掛けておく。

そういう工夫が・必要なんです。

実験では・そういうことを・行いますが、

実際の・生身の人の体は・そんなに単純では・ありません。

人それぞれの・違いがあってこそ、

人が・人たる所以ですモノ。

ですから、

歯科治療の中から、

治療方法の正しさ・正当性を導き出すことは、

多くの・工夫が・必要なんです。

それが・私の言う・考える歯科治療です。

また、

私のような臨床医は、

絶対に・基礎的な検討を加える大学に・身を置くべきです。

直ぐ・今は・便利に・役にはたたないのだけれども、

何かの際に、

それが、

医療行為の・確かな根拠になっている場面を

今までの経験上、

身に沁みているのですよ。

だから、研究論文を創り出す姿勢が・重要なんです。

今まで・長々と云々してきた過程と考え方が、

自然科学に・ドップリと・身を沈めて、

誠実に・継続してきた私の、

学問の・仕方・でした。

ところが、

行動分析学の存在は、

私の脳天を・叩き割りました。

ガッツーン!・って処・でしょう。

気づいたら・即・行動。

これは私の・良い面であり・悪い面。

結果の違いは、事情によって・違いますが。

で、

10年は・過ぎ去りました。

私という人間は、

歯の治療を行うために存在すると・普通に・思えるように・なりました。

自然科学と・行動分析学の融合。

これが・私の治療の・強み・だと思っています。

な〜んちゃって・

真面目な顔して・文章を認めていたのですが、

額のシワを消すために、

美容外科手術を・受けようと・決めたのです。

時期は・アフターコロナの直後。

注射じゃなくて・いきなり・サージェリー?

当たり前じゃ・ないですか?

解剖学を・真面目に学ぶ学者は、

繰り返し・繰り返しが・必要な・注射など

顔に・しませんよ。

賢明な美容外科医なら、

表情筋に打つ注射の場所を選ぶ苦労を・知っています。

ダイヤモンドを砕く際に、

名人が、

原石の・ただ1点を目指して・ピックを当てがい、

ハンマーで・叩くのですが、

美容のための顔面への注射は、

それと・同じような配慮・知識・技術が・必要なのです。

芸能人の方の・お顔が、

この頃、

なぜか不自然な・感じだわ?

そんな・時・あるでしょう?

注射する事での皮膚の反応のメカニズム。

それが・繰り返される訳ですから。

知識・技量・経験・結果検証のレベルの高い・美容外科医ならば、

単に・シワとり・程度でれば、

一気に・

外科へと・持って行くもんです。

確実で・持続的な状態が・保てるからです。

最近、

雑誌などで・頻繁に眼にする・美容内科って、

私からすれば、

自分で・自分を、

腕が・悪いんです。

知識が・浅いんです。

患者さんでなく・お客さんが・欲しいんです。

そんな風にしか・思えませんね。

で、

結論。

何故・私が額のシワを取りたい!のか?

アフターコロナは、

マスク着用が・普通のエチケットと・なるでしょう。

顔の・下半分が・見えないんですよ!

ですから、

今までより・目力って・大切になるでしょうね。

それに加えて、

見える部分の大半が・額です。

今まで・良い思いしてた私にとっては・試練の時代の到来ですよ!

色気のない・腐った林檎のようには・なりたく・ありません。