月別アーカイブ: 2022年1月

異常な・寒波

新潟で・長い間・暮らしたことから、

寒さには、

めっぽう・強い・と自負しておりました・んですが、

今では、

暑さにも・寒さにも、

めっきり・弱くなって・しまいました。

家から・出たくない!

そんな・毎日を送っています。

それにしても、

この寒い中、

時刻通りに・来院されて・お越しになられます患者さん。

頭が・下がる思いで・おります。

最近の傾向として、

難症例の・根管治療が・増えております。

これは、

歯の根管の形態が・変わった・からでは・ありません。

下手な・根管治療が増えたことが・主な原因です。

慣れない・手当てに・チャレンジした結果なのか?

自分への評価が・甘いのか?

私の世代には・考えられないことが、

今時分の・普通に・なっているから・でしょう。

怒られない。

注意されない。

キツい仕事を・押し付けられない。

勤務時間への・考え方の・違い。

日本という国が、

徐々に・崩れてきた・ような気がする・のです。

 

時代・と・歯科

相変わらず、

変わり映え・しない日々を・送っています。

最近・ハマっている・Vシネマでの・任侠映画。

すご〜く、

ストレス発散に・役立って・ます。

治療の方・ですか?

相変わらず・です。

歯で・困っておられる患者さんが・多いのではなく、

治せない・歯医者が・多くなった・ってこと。

本人的には・治してる・つもり・なんでしょうが、

実は・壊してる。

だから、

歯科医師不信に・つながる・んじゃ・ないですか?

時代は、

デジタルカメラで写真を撮って、

その画像から、

立体的な・技工物を、

削り出して・造るんだとか。

私は・断固・致しません。

技術者ですから。

ボンカレー出す・料理屋なんか・ないでしょっ。

それを、

屁理屈・作り出して・やってきたから、

歯科界は・世間から・信用を失ったんでですよ。

もともと・パイの小さい世界なんですから、

誠実に・しましょうよ。

将棋・と・歯科治療

昨年の師走に、

初診で・お越しになられた・女性の治療に、

着手し・始めました。

私のルーティーンからすれば、

相当・はやく治療に・取り掛かったのです。

何故って?

咬合崩壊が・今・まさに・始まり出したからです。

と云っても、

いきなり・噛み合わせの。治療は・できません。

根管治療や・歯周病の治療を優先しつつ、

歯の・表情を観ながら、

駒を・進めて・行くんです。

上の大臼歯は・完全に1本・抜かれています。

で、

第1大臼歯には、

金属・むき出しの・セラミッククラウン。

対合の歯とは・全く・接触しないように、

入れてから、

すぐ・固定スクリューが・緩むので、

バサッと、

金属が・むき出しに・なるまで、

噛み合う部分を・削り取られてのだ・そうな。

反対側の・金歯の奥歯。

この・根管治療も・ヤバい!

歯科治療の・進め方って、

将棋に・似ています。

なん歩・先を読んで・手を打つか!

 

ありがとう

ご夫婦で、

治療に・お越しになられる・患者さんの、

お嬢ちゃま・です。

かわいい・でしょっ。

普段は、

お母さまの・お付き添い。

診療の合間、

おとなしく、

塗り絵・なんかして・待っておられます。

退屈・してないんだろうか?

かわいい女性には・特に優しい私は、

心配で・なりません。

で、

院長室のデスク上に・常備している【ハイチュウ】

単に・私の好物だと云う・だけ・なんですけど、

両手・いっぱい、

この小さな淑女に・貢がせて・いただいて・いるんです。

あらあら・今日は、

どうした・ことでしょう。

彼女から、

ハイチュウの・ソーダー・バージョンを・いただいてしまいました。

袋のデザインが・視界に入った瞬間、

おぬし・通やな!

で、

全部・いただくのは、大人気ないので、

半分こ。

ついでに、

近くの・お店に、

ダダっと・走って、

お菓子を買って・舞い戻ったのです。

で、

プレゼント。

歯医者で・お菓子って・良いんですかね?

シッカリと、

歯磨きの習慣つけが・身に付けば、

良いに・決まってるじゃ・ないですか!

砂糖を使わないケーキを・食べさせてますのよ!

そんなこと・云う方も・いらっしゃいました。

そんな時、

それは・お母さん・あなたが・お召し上がり・ください。

子供は・脳をいっぱい・使うから、

糖分を・脳が欲しがるんですよ。

ケーキは・炭水化物でしょっ。

いくら・砂糖を使わなくても、

唾液で・分解されて、

糖に・変化しますから、

無意味・なんです。

子供の頃に・美味しいって・感じたお菓子って、

今でも・懐かしい・じゃないですか?

習慣つけ。

これが・基本だと・思うんです。

でも、

私の・モテモテ度は、

幅広く・なってきたようです。

肝心な・年齢層には、

全く・縁のない・生活なんですが。

それにしても、

お嬢ちゃま・ありがとう。

ちなみに、

彼女のお父様の愛車は、

マセラティのギブリです。

トライデントマークの似合う・淑女で、

私は、

患者さん関係のポートレート。

本邦・初公開させて・頂きました。

 

 

 

伝統的・根管治療

私の・根管治療。

年々・進歩しています。

細工に・さまざまな・工夫を・しています。

しかし、

40年・経ても・変わらないのは、

無菌的治療の徹底。

ラバーダム防湿法・環境下で、

感染歯質の徹底除去と・健全歯質の保存。

象牙細管内に迷入した・細菌の死滅。

歯髄組織の徹底的除去。

そして、

ヒポクロ・で・始まり、ヒポクロ・で・終わる

ケミカル・サージェリーの徹底。

仮封材は・ヤッパリ・酸化亜鉛ユージノールセメントの使用。

で、

最後の締めの・根管充填は、

ガッタパーチャ・ポイントと酸化亜鉛ノージノール系のシーラー。

側方加圧充填・です。

マイクロスコープは・当然・使いますよ。

でも、

これは・単に拡大視野下での・治療ができるって・こと。

それは・当たり前・でしょっ。

根管治療の・極意は・手先の指頭感覚・なんです。

マイクロ・エキスカも・当然・使います。

東京・麹町開業の岡内先生・直々に、

休診日をぶっ通しで、

個人教授・して頂きましたので。

レントゲンは・今でも、フィルムで。

暗室で・手現像しています。

デジタル化された写真に映る・歯槽骨。

微妙な・彩が・再現されてません・ので・嫌いです。

これが、

昨日の・根管充填。

どうですか!

最近の・マリリン

もう・10歳近くに・なりましたから、

そろそろ・老犬の域に・達した・マリリンです。

この子は・甘ったれ・です。

身体を・擦り寄せて、

必ず、

私の身体の・どこかに・触れています。

犬との間に・何故か?

強い・信頼関係が・あるんです。

犬との間に・強い・安心感を・感じるんです。

それが、

私の・仕事のエネルギー源に・なっています。

この子は、

患者さんにも・人気があるんですよ!

みんなが・癒されて・いる・ようです。

マリリンの・立派な・仕事です。

根管治療

昨日の・1番の治療は・根管治療。

上顎第1大臼歯です。

患者さん・曰く。

前の先生から、

これが・最後のチャンスです。

次は・抜歯を覚悟して・ください!

レントゲンを拝見し、

ほぉ〜・と?

ほとんどの根管は、

先端まで・器具が・届いてません。

この歯医者・やる気・ないんかいな!

くそ下手な・クラウンと、

銀合金で製作された・ショボいポストは、

呆気なく・容易に撤去。

ラバーダム防湿下にて、

いざ、

本格的・根管治療の・始まりぃ・始まりぃ!

で、

2時間・経過。

根管内は・綺麗になりました。

ケミカル・サージェリーの後、

仮封セメントにて・ふたをして、

今回の・手当ては・おしまい。

頬の粘膜に・できた瘤のような・できもの。

ろう孔と・云うんですが、

次回アポイントの際には、

完全に・消えている筈です。

次回は・根管充填。

歯科医師過剰が・もたらした結論。

下手くそ・歯医者の癖に、

時代的背景の影響なんでしょうね。

誰も・上司なり・教員が・キツい現実を指摘しなかった。

当の本人は・名医の大勘違い。

こういう歯医者が・増えました。

だから、

私の患者さんが・増えるんです。

今は・午前3時半。

私の・ルーティーンの・スタートです。

 

癒し・効果

昨年、

新しい家族となった、

メスの・バーニーズマウンテン。

今は・娘が躾けて・くれてます。

私は、

甘やかし・過ぎる・ようなんです。

ウェンディ・と云います。

私の診療所の1階の・正面部分は、

来客用の応接スペース兼・読書部屋。

最近、

いろんな・相談事を・受けるんですが、

患者さんも含めて、

犬と・触れ合うと、

とても・嬉しそうに・されるのが、

私の気持ちも・ほっくり・させて・くれる・ように・なりました。

ウェンディちゃんは・悪戯ざかり。

ここに・連れて来れば、

モノの1時間程度で、

なにから・なにまで、

壊して・くれるに・違い・ありません。

歳とった、

ゴールデンリトリバーの・マリリンと、

ラフ・コリーの・ラッシーを、

ここで、

診療の間、

待機させようと・思ってます。

大型犬は・とても安定感が・あります。

私は、

しばしば、

患者さんに、

ちょっと・お茶しよう・と、

お誘いします。

その方の・心の奥底に、

引っかかった・何かを・感じた時・などに・です。

そんな時、

大型犬の・効果って・大きいのです。

歯医者に・マスコット犬が・居たって・変じゃないでしょう?

みんなに、

豊かな・大らかな・気持ちで・いて・欲しいんです。

ヤッパリ・ね

巷は、

新型コロナウィルスと・共存する・かの・ように、

マスクを着用することで、

再び、

通常時の生活に・戻ったかの・様相です。

しかし、

医療従事者としては、

ヒヤヒヤ・して・身が縮む・思いです。

昨年の11月くらいに、

また・山場を迎えるの予想していたのですが、

これは・なんとか、

乗り切れた。

政府、厚労省の勝利でしょう。

ここは、

国民は・評価して・差し上げなければ、

役所で激務の方々に対して、

お気の毒だと・思いますね。

ただ、

2月は・ヤバい・んじゃ・ないでしょうか?

三枝デンタルオフィスは、

まだまだ、

感染防御の・手を・さらに・厳しく・するつもりです。

ただ、

本来ならば、

当たり前の・話し・なんですね。

医療機関が・クリーンで・あることは。

 

抱負

1年の・ノルマ・って・云うんでしょうか。

40歳前・くらい・から、

その年どしの・目標を決めて、

年譜を辿った際に、

残る・結果をと・日々・過ごしてきたのです。

で、

今年も・秘かに・目標・目指して・歩く訳です。

ただ、

他人目には・判らないと・思います。

相変わらず、

決まりきった・日常を・こなして・いるように・見えるでしょう。

同じ時刻に・就寝し、

同じ時刻に起床し、

毎日、

同じ時刻に、

同じ道順で・通勤し、

同じ手順で・診療所の準備を・整へ、

患者さんが・いらっしゃるのを・待つ。

で、

1日を・診療で費やし、

最後の患者さんを・送り出したら、

同じ手順にて、

機材のメンテナンスを・行い、

滅菌消毒を・行い、

床や・額縁などの・拭き掃除。

それから、

患者さんの・資料に目を通し、

帰宅。

ビシッと、

外目には・スーツ姿で・決めていますけれども、

これは、

歯科医師という仕事を・大切に思って・いるからで、

私なりの、

歯科医師の・形・と云う表現方法なのかも・しれません。

が、

歯科医師という仕事は、

実際は・肉体労働なんですが。

指・手首・腕・肩・背中、

ほうぼうが、

仕事から開放された瞬間から、

ズキズキ・痛みます。

その痛みを・上手に・折り合いを・つけながら、

年を・経るのだ・と思います。