月別アーカイブ: 2023年5月

せっせ と せっせ と【根管治療】

歯科メーカーの 方から

相変わらず 先生とこ インプラント数 多い ですねぇ!

そうなん ですか?

他所を 私は 存じ上げ ません から。

私的 には

【根管治療】の 多さに 

それこそ

白雪姫 に 登場する 【森の小人】の ように

朝 から 晩 まで

ハイホー ハイホー と

身体中 で 細か作業に 勤しんで います。

はい。

ラバーダム防湿下にて

マイクロスコープを 覗きつつ

ここからが 勝負師の 腕の 見せ場 です。

ぐぐ~ン と 倍率を 上げて

根管の 中に 

マイクロスコープの 焦点を 合わせます。

マイクロスコープで 見えない部分は 内視鏡にて。

歯を 保存するのが

先ずは 歯科医師としての 務め です。

泥棒 に 御用心 !

先般 から

診療所 自宅 の 警備を 

ALSOKさん と ともに

厳重 警戒 している のは

昨年、

診療所に 深夜 泥棒に 入られた からです。

まさか!

自分が そのような 経験する なんて と。

絶対に 逮捕 して やろうと

復讐心に 燃えて います。

おもしろい のは

自宅 の 方 です。

警備態勢を 整えて

1月で

敷地内への 侵入警報が

既に 2回も!

既に 断捨離を 終えた 私なぞ

自宅に 高額なモノ など ありません し

お金なんか

置いて ませんモノ。

診療所の 売上金も

毎日、

信用金庫の 行員が 回収に 来て くださる ように

泥棒騒動 から 変えました。

そんな 話題を 患者さんに 降ると

居ました 居ました

泥棒 に 入られた 方々 が!

取引の 歯科材料店の 所長さんと

そんな 会話して いたら

ウチも 形は 違うんですが

ヤられ ました!と。

いったい 日本 どうなって るんでしょうか?

汗水 垂らして 一生懸命 働きなさい!

人の ふんどし で 相撲とんなっ!

そう 言って ヤりたい 心境です。

ヤレヤレ

オールセラミッククラウン でも メタルクラウン でも 修得治療を 行う 前に

どんな 種類の 修復治療 で あって も

絶対 に しなければ ならない【手当て】が あります。

精密な 形態 を 付与 した【仮歯】 で

先ずは

治療 の 具合を ジックリ 観察 する こと です。

このような 治療を

プロビジョナル レストレーション を 使った 修復治療 と 言います。

最終修復物を セットしてから

こんな 筈じゃ なかった!

そんな 不細工な 経験したくは ありません。

ですから、

先に

考えて 考えぬいて、

形態を 決めて

それでも

1度 か 2度 は

試して みる。

仮歯の 素材は 柔らかい ので

磨耗挙動 破折挙動 

見栄え 歯磨きのしやすさ

などなど

たくさん の 情報が 得られます。

プロビジョナル レストレーションを 使った 修復治療。

大事な 治療ステップ なんです。

やっぱり 神戸 は エエでっ!

今日は

所要にて 神戸まで。

準備して 頂いた 会場は

新型コロナウィルス への 警戒心を

未だ 継続中 ゆえに

最大限 安全なる 場を 準備して 頂いて。

全室 スイートルーム の ホテル にて。

ただ、

窮屈 極まり ない ので

お昼の 小休憩 は

弟子 ひとり を 伴って

元町 まで。

で、

あ~ 旨い

やっぱり 関西人の ソールフードは

これに 限り ます!

最近の 歯科治療の 傾向として

歯科医師は 過剰状態

対して

歯科技工士は 絶滅品種の ごとく

今後は

歯科技工物は AIによる

機械化された 工業製品もどき が 

主流に 成らざる おえない 状況に なるでしょう。

【匠の技】は 

確実に 天然記念物の ように なるでしょう。

加えて、

働き方改革 に よって

労働者の 勤務時間への 縛りが

大学附属病院にも 適応されますから、

歯科大学卒業 間もない 新人歯科医師への

凄まじい ほどの 修行は

確実に パワハラ モラハラ 扱いと 判断される ために

歯科医師として

技術 知識 忍耐力 の 修得の ために

最も 大切な 時期を

本人の 意向重視を 尊重しなければ なりません ので

歯科医師の 質の 低下を 招く でしょう。

歯科医師は 医療人である と 共に

職人でも ある 訳ですから、

一般の 職種の方 と 同じ扱いに することには

反対の 立場です。

患者さんの 立場に なって 考えて みれば

誰だって

辛苦に 耐えて

修行を 積んだ 歯科医師に 診て 貰いたい 筈です。

また、

一旦 この歯科医学の道 を 選らんだからには

ある覚悟を 以て 自らを 鍛えて 頂きたい ものです。

鶴田浩二さんの 唄の 文句では ありませんが、

古い奴 だと お思いでしょうが!

でも、

古い奴 ダメなんですか?

歯科医師の 大きな 勘違い

歯科医師が 増え過ぎて

どこも かしこ も

歯科医院は 患者さん 求めて

インターネットの SEO対策業者の 獲物に されてる 模様ですね!

患者さん が 来ないのは

歯科医師が 増えた から とは

私は 思って ません。

歯科医師が 社会的信用を 失くした からだと 思います。

だって

研修会に 参加する ことと

腕前が 向上する ことは 違います。

最新機器を 導入しても

使いこなせ なければ 意味ありませんもの。

それと

職人特有の 粘り強さ を 失くなった 歯科医師が 増えたように 思います。

患者さんって

よく 判ってる ん ですよ。

だって、

本当に歯で困った時は

どんなに 遠くても 

探して でも いらっしゃい ますから。

真面目に 

真剣に

他事を 犠牲に して

歯の道 に 

自ら を 埋没して

患者さん の 診療に

勤しむ こと。

そう云う 毎日を 過ごして いたら

自然と

患者さん は 増える もの ですよ。

医師たる 者は

ゴールデンウィークの 最終日である 日曜日

今日の 昼過ぎ から

手術 の 患者さん の 予約が 入って います。

手術の 準備の ため

11時 頃 

自宅を 出る ことに なるでしょう。

日曜日 祝日 まで 働く なんて!

時代感覚 に 逆 行って ないっ?

他人 は 他人

私 は 私。

故 榊漠山 先生 に 生前 お世話に なりました。

先生 の 書 の 独特なる 味に 

書道界 は 衝撃を 受けました。

先生 から いただいた

葉書 に

ひと みな 直行

我 ひとり 横 歩き

先生 独特 の 字体にて 認めて おられました。

先生から 青春期 末期の 私が 可愛い がられた のは

私 が ヘソ曲がり と 

他人 から 評価されて いる よう?

それが 訳 かも しれません。

そもそも

医師 たる 者 は

病 に 苦しむ 人 の ために

【手当て】おこなう のが 職責 です。

病 に 休み 時刻 など お構い無し。

ただ

私 も 既に 還暦

人生 の たそがれ 時 に 入ろうと して います。

だから こそ

後悔 したく ない のです。

私 にしか できない【手当て】が あります から。

昨日も

ゆっくり ペースで 治療 して ました。

午後2時 スタートで

奥歯 の 歯型採り を。

終わった のは 6時 くらい だった でしょうか?

この 患者さん も 医療職に 就く 方 です。

一代 で 苦労 し

現在 の 基盤を 創られた 方。

私 の 治療の 前に

やはり

急患 片づけて こられた 模様。

そのような 方 だから

私 も 祝日 返上 しよう という 気持ちに

自然と なって しまうん です。

遠方 から の 患者さん も 同じ です。

何千件 もの 歯科医院を 

飛び越えて

わざわざ 私の ところ まで。

感謝 の 気持ちにて

手先 が 自然と 細か仕事に 動く 。

そう言えば、

昨夜

テレビ で【日本統一55】話 独占配信 を 見つけ

おう これは 是非に 観なければ と

ソワァーに 鎮座し

画面 に 観入り つつ

いつに なったら 日本統一で できるん だろう?

くだらない こと を 考え ながら

速く 56話 が 出ない かなぁ

そんな 馬鹿 な 私 なんです。

ヤッパリ 診療が 1番 好き やねっ

地震の 報道に 

心 大きく 乱れ

平静 の 心 を 取り戻す ために

長い 時間

祈り を 捧げて いました。

患者さん が お越しに なられたので

診療 を 開始。

気づいた の です

心 が 平静 に 戻って いる ことに。

私は 歯科医師に 

成りたくて 成りたくて

この 道に 入りました。

途中

大きな 寄り道も しました。

が、

反れた 道から

再び

人 の 正道へと

軌道修正 できた のは

歯科医学 の お陰 だった と。

男 は 仕事して なんぼ だと 思っています。

汗 涙 血のにじむ 想い を

歯を 喰いしばって

得た 結晶こそ 

本当に 尊い モノ。

得た 報酬なんか より

もっと 大切な モノが

血肉と なる。

そう 思って います。

得た 収入から

キチンと 納税という 国民の義務を 果たし

残った 僅かな 糧を

どう 遣おうと

それは 自分の 勝手 なんです

女性 の 紐 みたいな 男って 居るじゃない ですか?

そういう 奴に 限って

デカイ面して

道の ど真ん中を 歩くんです。

車だったら

それこそ

一般道でも 猛スピードで 飛ばす 奴。

アストンマーチンに 乗る 人に

そういう 類いの ハシタナイ 阿呆は 居りません。

大概が

黒の 軽自動車。

まだ

それならば

私の 趣味では ありませんが

黒 の アルファードの 方が

ガラの 悪さ でも 正統派。

で、

サングラス が ドンキホーテで 購入した モノだったら

爆笑モノ ですよ!

私も 正直

若い 時分は

いっぱい 悪い ことも しました し、

やんちゃ な ことも しましたが、

キザ な もの言い で 申し訳ありません。

生まれ 育ち と 知能指数 偏差値で

ホンモノ の 社会生活を 乱す 不心得者には

成ろう にも 成れ ないのです。

自分に 向いた 仕事 なんじゃ ないん です。

一生懸命

仕事の 方に 自分の 側を 合わせる んです。

耐えて 堪えて

そこから

見えて 来るもの

そこからが

始まり なんですよ!

私は そう 思うんです。

きんせんか

40代 初頭 の 頃

最初の 妻と 別居し

当時

中学1年生だった 長女が

大の パパっ子 だったので

新築した ばかりの 小さな家で

二人で 暮らし 始めた ことを

時々 思い出すのです。

予算は 小さな家で 精一杯でしたので

庭木 も 専門業者に お願いできず

ホームセンターにて 

廃価な 小さな樹木を 購入し

自分で 植えました。

そんなこと が キッカケで

讃岐の国は 日本一の 盆栽の 有名どころ。

チャレンジしよう と

無理したのです。

結果 は 全て 全滅

だって

私は 生粋の 商家の 育ち

土いじり など 無縁で 育ちましたから。

育ちって

本当に 影響する ことを

この時 

つくづく 思い知った の です。

昨年、

遂の 住み家 として

これまた

小さな 平屋を 新築した 際に

家人と 一緒に

植えた

チューリップの 球根

全く

開花など 期待して いなかった のですが、

家人の 母親は 田舎の 農家の 育ち

家人も 

知らず知らず の うちに

土の 扱い が 身に ついて いたの でしょうか?

風に 揺れる 

さまざま なる 彩りの チューリップの 美しさに

感動する 私は

家の 庭に 

花で と

家人に 託したのです。

花は 美しい。

仕事 の 疲れ

人間関係 の 疲れ

癒して くれて います。

花 と云えば

百合が 好きな 私が

さまざま 花に 興味を 持つ ように なった のは

確実に 家人の 影響でしょう。

ふと した キッカケ にて 知った

【きんせんか】

近所の ドラッグストアに 買い物に 行った 際に

店の 玄関前の 売れ残り の 整理 製品 だった ので しょうね?

一袋 80円で 売って いたのです。

憐れ に 思い

全く 期待しないで

庭の 花壇に

節分 の 豆撒き の ように

巻き 散らし たのです。

元来 の 種まき の 時期 とは 全く 異なる時期の 種まき。

キク科の 云わば 雑草に 毛が生えた 類いの 

誰からも 注目されない 花もどき。

そんな 花でも

これから 訪れる 梅雨 四国の 猛暑に

耐えれる モノ なら 耐えて

開花 して みろよ!

それでこそ

生物だ と

試す 気持ち にて 種まき と云う よりは

棄てる 気持ちで 撒いた 種。

おそらく

開花 しないでしょう

それなら

それで 構わない の ですが

咲いたら

誉めて やろう と。

愛でる という より

育てる という より

期待しないで という のが 成功の 秘訣と 

人生の 極意を 知った 私は 

この 憐れな 花を 試した のです。

そんな 話しを 家人に したら

珍しく

叱られた のです。

可哀想な 花 こそ 

一緒に 育てましょっ!

さてさて

家人の お手並み 拝見と いきましょうか?

ちびっこ との 会話から

この間、

知人の お子さん

小学4年生の 男の子 なんですが、

ゴールデンウィークが 始まったので

子供サービス なんでしょう

高松市に 饂飩ツァーへと

お父ちゃんが 連れて来た

その ついでに

旧知の 間柄である 私の 処へ。

アイスクリーム や お菓子を 渡して

その辺で

手なずける 作戦で 仲良しに なろうと。

ごそごそ するんで

おいっ 小僧!

ジッと せんかい!

お前 もう 大きい や ないか!

お父ちゃん の 方は 笑って ましたが、

この ぼうや オモシロイ ですよ!

おじさん 僕には ○○って 名前が あんねん。

○○君 って 呼んで や!

お前 や ないわっ!

私ですか?

速攻で 返したのです。

やかましいんや!

お前ら 親以外の 大人でも

みんなが 一生懸命 働いた お金で

道も 安全に 歩ける

公園でも 遊べる

学校にも 通えるんや!

一人前に なる までは

お前で エエのや!

そんな事 言われた 機会 無かったのでしょうね?

その ぼうや

ごめんなさい と 素直に 謝って きました。

子供って

相手を 認めると 

次々に いろんな こと 聞いて 来るものです。

おじさん 勉強したくない 時 どう したん?

将来 何に なって いいか 判らへねん!

そりゃ そうやなっ!

おじさんも 勉強 好かん かったでっ!

勉強せん時

成績 悪い 時

婆ちゃん から 竹の 物指しで ビシリっ

と 叩かれ、

嫌み いっぱい 言われたわなっ。

おじさん それで どう したん?

俺かっ?

自分に やましい 気持ちが あったから

そんなん 嫌やんか?

だから

勉強したでっ

将来の 仕事?

そんなん

今 考えんでも エエのや!

判る かいな!

ただし、

おてんとう様 の ど真ん中 を 歩きなさい!

他人の お役に たつ 仕事って って

そう 心で いつも 思いなさい!

成績 良ければ

お前が

自分で 選べるんやで!

そんな 会話の あと

この ぼうや

帰る際

野球帽 キチンと 脱いで

お辞儀して

ありがとうございました!

でしょっ?

子供って 素直で 判るモン なんです。