ぶれない・芯


昨日は・久しぶりに、

師匠である内藤正裕先生と、

電話で・長話しに興じていました。

自動車談義です。

先生の自動車好きは【筋金入り】

オールドモーガンから、

ジャガーのプロトタイプ・これも相当なクラッシックカー。

普段の脚はメルセデスのステーションワゴン。

歯科医師はエンジニア的要素の強い職種ですから、

自然と、

自動車好きが・多いンだと・思います。

カネも・ネェけど、

最近の自動車って、

どういうモンだかねぇ?

【そそる】車が・全く見当たらない!

そうは・思わんかね?

そんな話しから・始まって、

そういえば〇〇先生・ベントレー買ったらしいですよ。

と、知り合い以上、友人以下の、

共通の知人の近況を話ししたら、

あ~・本当に彼が・ベントレー?

そういう人だったんだ。

ふ~ん。

で、

真っ青な・眼にも眩しいブルーのスーツ上下でも、

ベントレー購入祝いで・贈っておきましょうか?

と・返すと、

ガッハッハ!

ベントレーって良い車なんだけど、

俺たち・歯科医師が乗る車じゃ・ないんだよ。

違う職種の人が・乗る車だ。

で、

三枝っ・次は何の車・狙ってんだ?

ソレが・全く・欲しい車が・無いんです。

欲が・無くなったンでしょうか?

違う!違う!

メーカーが駄目なんだよ!

市場を気にし過ぎて・ビビってんだ!

無難で・手堅く・売れる車ばかりに、

眼が向いてんだ!

で、

エコカーだろ?

アメリカの思惑も・計りながら・だから、

駄目なんだよ。

しかし、

この傾向は・自動車だけじゃ・ないね!

世の中全体の流れで、

みんなが・見えなくなってるんだね。

歯科医学も・そういう例外では・ありません。

だからこそ、

【芯】をシッカリと・持ちませんと。