天晴れ・宝塚歌劇団!


私が学内に出勤いたしますと、

低学年の学生は付属病院には・居りませんから、

私が居る事は判らない筈ナンですが、

何処からか・聞きつけるのか?

それとも、

私が・ウロチョロしているせいか?

私が休憩の際に・必ず居る歯科技工室に、

数名の群れが、

遠慮がちに、

三枝先生・居られますか?

と、

ビビり・ながら、

声をかけて来るんです。

おう!

どうした?

すると、

先生の若い頃の・話しを、

お聴きしたいと。

おう・どの【くだり】が・聴きたいんだい?

毎度・毎度の事です。

10年以上、

私の若い時分の・阿呆を・話しを聴かせているんで、

学生の方も、

どの類の話しが・聴きたいのか、

違いが・あるんです。

いずれにせよ、

2枚か・3枚か、

尾ひれを付けて、

何処からが本当で、

何処からが・尾ひれなのか・判らない、

大いに【ホラ】を吹いて、

みんなを爆笑させては、

盛り上がるんです。

オレ様の・若い時分は~・で始まる【輪】は、

若い世代には、

物珍しいのでしょう。

今の時代、

その位、

窮屈ナンです。

宝塚歌劇団が公演を再開する・そうな!

おう・ヤレ!ヤレ!

天晴れ!

さすが・宝塚歌劇団!

小林一三の魂・ここぞ!・を観せてくれ!

こんなご時世に・不謹慎!

と・お思いに・なられますか?

私は・全く・思いません。

コレラやペストの流行では・ありません。

ただの感冒じゃない・ですか?

テレビでは、

感染者をオブラートに包んだ表現方法で、

で、

感染場所は・名指しで、

公表しています。

私には、

まるで・魔女狩りのように・見えるんです。

コレじゃ、

みんな・ビビりますよ!

マスクも、取り合いでしょ?

トイレットペーパーもって・言うじゃない・ですか?

オカシイでしょ。

空襲警報発令じゃ・ないんですよ。

普段から、

当たり前の習慣づけを・する。

ソレの・気づきの・キッカケに・すれば良いだけの事。

医療機関まで・ビビッて・るんです。

医療機関こそ、

このような際には、

毅然たる普通の対応すべきと、

私は・思うンですが。

仕事って、

お金を稼ぐために、在るノでは・ありません。

医療職は・病人のために。

役者は・観客のために。

プロのスポーツ選手は、歓声の中に。

集団感染しないように、

配慮しながら・大人の対応すべき・ナンです。

でも、

どっかの感染者が、

他人にばらまこうと、

ラーメン屋に行ったんだ・そうな。

こんなのは、逮捕すべき・ナンです。

常識対応で・普通の生活に・戻すべきだと、

私は・思うンです。

そういう意味で、

こんな・ご時世の宝塚歌劇団の公演。

是非・是非・観たいですね!

縮んじゃ・ダメですって。

その店、店で、

工夫して、

普通に、

仕事を再開して、

お客さんのニーズに応えるという・本来の姿に、

戻るべきでしょう。

お客さんのほうも、

少しだけより・ちょっと大目にエチケット。

体調が少しでも・普通でなければ、

控えてください。

その個人・個人の【物指し】が・シッカリ機能すれば、

集団感染なんて・起こりませんよ。

もう・気温も、湿度も・

天が味方してくれているようですよ。

私たち大人は、

ある意味で、

あらゆる観点での、

プロフェッショナルじゃ・ないですか?

もう、

プロの面目躍如ですよ。

天晴れ・宝塚歌劇団!