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最近は、

本当に・若い女性の・患者さんが・多いんですよ。

若い時分から【年増殺し】の異名を誇る・私だったンですが。

そのお陰で、

入れ歯・創りの技が・磨けたんだと。

いや・いや・時代は変わりました。

俺サマの若い時分には・芸子の膝枕で試験勉強したモンさ!

ひぇー!

本気で・仰け反る学生諸君の表情を眺め、

もっと・もっと、

尾ひれに・はひれ・が付いて、

私のオオボラがヒートアップするんです。

試験勉強を、

そんな処で・する筈ないじゃ・ないですか!

してたら、

私の今日は・ありません。

が、

ソレにしても、

学年時分は・楽しかったですよ。

入学直後に、

4年生、

今・考えれば・子どもナンですが、

4年生の女学生数名から、

色紙にキスマークを

プレゼントされ、

夜の女子寮に・お出で・お出で・って、

誘わるんです。

当然、

玄関口から・入る事は・できません。

窓からは、

大勢の女学生が、

顔を出して、

地面に立つ私に、

手招き・してるんです。

そんな事も・ありましたっけね。

色んな・積み重ねと、

さまざま・なる経験を積む【徳】に恵まれた

大人になっての私は、

不思議と、

ヒトからエッチ呼ばわれされた事が・ありません。

飲み屋のオネェちゃんからも、

先生は・脇が堅いって、

普通にしてるんですですが、

よく言われて・きました。

そりゃ・そうでしょ。

私はクラブ・ラウンジの類が苦手なンです。

外で酒なら、

断然、

割烹のカウンターで、

小料理をつまみ・ながら派・ですモノ。

患者さんの【若返り?】によって、

随分と、

いらぬ気苦労・するように・なりました。

ひざ掛けを・お渡しするタイミングとか。

年上の女性であれば、

さり気なく、

肌に触れぬように、

さっと・

御御足を隠して差し上げる【技】にて。

が、

相手が、

娘のような女性の場合は、

今、

思案の最中なンです。

ただ、

私流【美人の定義】って・モノが・あります。

そのような【口もと】創りに、

勤しんで・日夜・奮闘しています。

今朝も、

80歳を目前に控えし・うら若き女性患者さんから、

あら~・先ン生ィ~・若返ったじゃな~い~!

昨日のヘアスタイルの効能が即座に。

でもね、

歳をとった・って事なンですよ。

若作り・しなきゃって・思うのは。