医療職の職責


いっぱい、

歯医者さん・たちから・お電話を頂きます。

都市封鎖!

先生・どうしたら!

私の・考えは・こうです。

仮に東京が【都市封鎖】の断を・下したならば、

隣接する各自治体も、

次々と、

右へ習へと、

同じ手段を執るでしょう。

結果、

日本中が・静まりかえるでしょう。

当然、

経済活動も・停止します。

そんな・話しを致しますと、

必ず返って来る・台詞は、

支払いが・できなくて倒産します!

で、

私は・こう返します。

ちょっと・待て!

俺たち・歯医者が1番・危ないンだぞ!

もろ・濃厚接触じゃないか。

来る患者さんは・自覚していないからね。

先ずは【徹底した防護策】。

でもね、

移って、

命を落とすかもって・仕事なんだぞ。

ソレでも、

こんな時に限って、

痛い!

腫れた!

歯で困った方が・増えるもんだ。

社会が・危機に陥った時こそ、

医療職が・待機して準備しとく・もんだ。

スタッフは休ませても、

交通機関が止まっても、

俺たちは、

医院で・寝袋・寝泊まりしてでも、

医院の灯りを・煌々と灯すもんだ。

潰れる心配より、

命がけで・踏ん張りなさい!

大勢の歯科医院の事は、

私には判りません。

しかし、

私は、

弟子たち・友人たちには、

私は医院と・運命を共にすると、

伝えています。

こんなご時世ですから、

わざわざ、

メンテナンスやプラークコントロールの患者さんは、

逆に来院して・頂かないようにと。

自宅待機でしょ?

噛めない!

痛い!

腫れた!

折れた!

そういう歯で困った方のために。

すると、

医院で・独りで・何しましょ?

バッカ・も~ん!

こういう時だからこそ、

専門書と・ニラメッコなさい!

先生、

イタリアでは50人も・医者が死んだそうです!

1日・10時間以上重労働が続いた・模様です。

チョット・待って。

俺たちって、

1日・10時間以上・なんて、

もっと・働いてるじゃない?

なんで・ソレが重労働なの?

私には、

ゆとり教育とか、

働き方改革とか、

よく判りません。

ただただ、

医療職は、

病人のために、

常に常在戦場の構えで・準備態勢を整えるべきと。