時代と歯科医療


外出時は、

マスクを着用する姿が、

これからの・常識になるでしょう。

携帯電話にしても、

そうです。

私が歯科医師免許を取得した平成の始まり時。

大型無線機のような・携帯電話を持っていた私は、

ごくごく少数派・でしたもの。

ソレが・今では、

ポケットサイズの超高性能。

本当に・なにから・なにまで・変わってしまいました。

インプラント治療なんかも・そうです。

オッセオ・インテグレーション・インプラントの産みの親である

ブローネマルク博士のコンセプトなど、

今、

何処かへと、

葬り去られた・模様です。

人の身体は、

太古の昔から・変わりません。

便利さと、

容易さと、

スピーディーさで、

治療手法を・変えてはならないと、

古い私は・そう考えています。

補綴治療も・そうです。

私は・進歩したとは・思っていません。

むしろ、

退化していると、

嘆いています。

変化に順応することと、

進化と、

怠慢とを、

大きく区別すべき・時だと思います。