根管治療の王道


私の根管治療は、

ラバーダム防湿環境下で、

手用切削器具を使った・徹底的な感染物質の除去。

根管の拡大形成の【模範形】は、

川崎孝一教授の・流派通り。

で、

徹底的な根管内の・洗浄。

ケミカル・サージェリーと・表現しています。

で、

考える・貼薬。

最後の根管充填は、

ガッチャパーター・ポイントとキャナルスです。

若い歯科医師、お方からすれば、

面白みに・欠けると・お思いでしょうね!

しかし、

私は・この伝統的な手順を・頑なに・守っています。

私の根管治療は、

他から・回って来た症例ばかり。

さまざまな・根管治療の方法が・あるんですね・と、

ただ、

基本方法の完全理解の重要性を、

日々の根管治療から・学んでいます。

日本歯科大学の歯内治療学の基礎をお創りになられた

川崎孝一教授の・根管治療こそ・王道である。

私は・断言します。

67歳で・日本歯科大学教授を定年退職され、

20年の歳月をかけて・出版された・先生の著作が、

で、

先生、まだ続きが・あるんじゃないですか?

次作を・待ってますよ。

90歳を・とうに過ぎた恩師に、

私は仕事をお願いしたのです。