ピシッと・


私の母校も、

超高度・警戒態勢レベルにて、

診療・講義・実習を・再開し始めました。

新型コロナウィルスとの、

真っ向勝負が・始まった訳です。

教員・学生・ともども、

さぞかし・気が張りつめての・日常だと・思います。

ソレに伴い、

私の仕事も・1部・始動する事に・なりました。

附属病院での診療と、

1部の・教員への講義です。

新潟への往来は、

公共交通機関は・使いません。

阪神高速は使わず、

京阪神を大きく迂回して、

舞鶴道から北陸道での・新潟行き・です。

この数カ月の間、

常人なら・耐えられないでしょう。

私の設けた・厳しい戒厳令下での・日常を過ごしてきました。

昨日、

偶然・出会わせた知人から・言われたんです。

日曜日でも、先生、

スーツに・ネクタイなんですか?

男は・1歩・外に出たら、

気持ちを・整えておく・モノです。

今でこそ、

ごくたまにしか・観なくなった、

大和撫子の・和服姿。

幼い頃は、

街の往来は、

着物姿の女性の方が・多かった。

自宅でも、

私の周りは・着物姿ばかり・でしたもの。

普段から・身に付けてこそ、

自然に・着熟せる・という・もの。

また、

着物って・案外と・楽なんです。

スーツも・同じですよ。

クールビズなんて、

野暮な・出で立ちを・言い出した方。

幼い頃に・躾けのない家庭で・育ったのかも?

人は・社会的生物なのです。

だからこそ、

ピシッと・しなきゃ。