歯根嚢胞の根管治療

昨日・ブログにてご紹介した患者さん。

根管充填しました。

仮歯を外す際に・ドキドキしました。

一気に・ドバドバと・浸出液が・噴き出すんじゃ・ないかと。

結果、

根管内は・綺麗でした。

ご批判を受けるのを知りつつ、

あえて、

私は・声を大にして・告白します。

私は・FCを・必ず・貼薬する・流派です。

その学問的根拠を・今・云々・する気持ちは・ありません。

ドクター・イングル、ドクター・グロスマンらの研究論文を再読して・頂きたいと・思います。

根管内は・綺麗でしたが、

この嚢胞が・簡単に・云うこと聞いてくれる筈は・ありません。

そんな事は・百も承知です。

私は・歯科保存学の・歯学博士で、

日本歯科大学の・臨床教授です。

百戦錬磨・の修羅場を・掻い潜って・きましたもので。

細ーい・針を、

根管先端から・突き出して、

嚢胞を・突いて・みます。

ドバ〜・と、

浸出液が・出てきたら、

まだ、

根管内に・炎症の原因となる・汚染物質が・残っているのです。

で、

根幹内は・恐ろしいほどに・静かでした。

そこで、

脱脂綿を細く纏めて、

根幹内を・拭いて・みます。

脱脂綿に・粘った鼻汁のような・浸出液が・絡み付いています。

臭って・みる。

スタッフは・こう云う私の姿を

普通に・観ています。

汚れた脱脂綿を・鼻先まで・持っていって、

感じることが・大切なんです。

で、

根管充填するべや!

ところが、

前医は・完璧に・根尖孔を・器具で・破壊師、

ズボズボ状態です。

さて、

どのサイズの・ガッタパーチャーポイントを・使うかな?

レントゲンで・お示ししたリーマーは、

普通なら50番って・ところでしょう。

根尖の歯質も・溶けていますね。

なんと90番・なんですよ!

レントゲン的には・リーマーと根尖に・隙間が・見えますね。

それでも・私はリーマーのサイズを・下げずに、

このままで・根管充填したのです。

シーラーは・キャナルスです。

この症例に対して、

MTAセメント・単味での・根管充填は・愚かです。

その選択者との・ディスカッションは、

時間の・無駄ですので・お断りします。

水酸化カルシウム系のシーラー、

レジン系のシーラーを、

この症例に使用しますと、

今夜、

患者さんから・恨まれるでしょう。

伝統的な・マルチプル・メソッドにて・根管充填を・終了。

術後の・レントゲン像です。

シーラーが・逸出しました。

患者さんの・痛みですか?

ありませんよ。

数ヶ月の・経過観察の後、

根尖切除手術と、

歯根嚢胞の摘出手術、

根管の・逆充填。

そして、

頬から。裏顎まで・トンネルのように・

骨を・貫いた・骨欠損のために・骨再生手術を・行います。

歯は・頑張って・付いてきてくれるんですよ。

心が・通じ合えば。