未完成の旅


新型コロナウィルスが・世界中を包み込んでから、

緊急性を要する患者さん・以外の、

メンテナンス期の患者さん・全てを

待機して・頂いて・います。

そんな2年を・迎へ、

巷の・油断の気配を・感じつつ、

私は、

ますます・感染防止対策に・知恵を搾る・日々を送っています。

お越しになる・患者さんは、

どこに?

感染防止への・工夫が?

お気づきに・ならないかと・思います。

それが、

1流店の・見せどころ・だと、

自負・しています。

昨年の・11月。

急用があり・上京。

で、

辛抱・仕切れなくて、

銀座へと。

天ぷら・近藤・へ。

やはり、

知恵を・感じたのです。

自分の店へ・わざわざ・足を運んでくださる・お客さん。

味は・もちろん。

絶対的安心感の中で、

技を・堪能して・いただくのが・プロ。

そう・感じさせないでも、

網を・張り巡らせて。

そんな・場を・堪能したのです。

あぁ・私も・正しかったのだと。

パフォーマンスに・辟易して・世間とは、

一線を・画して・きました。

歯科治療も・パフォーマンスでは・ありません。

私・個人・の・一生の作品なんです。

歯科を通じて・どのように・生きるのか。

だから、

考える・歯科治療の旅は、

まだまだ・未完成なのです。