あっ・ちっ・ち・


昔の、

郷ひろみ・さんの・唄のセリフ・じゃ・ありませんが、

新しい・患者さんの・レントゲン写真を診る・度に、

下手くそ・根管治療の所見に、

あっちっち。

どうしても・理解できないん・です。

これで・大丈夫・だと、

本当に、

これらの処置を行なった担当医。

思って・るんでしょうか?

私の若い時分。

未熟さに・もがき・苦しみ、

それが、

自己修練の・エネルギーになって・たんです。

そのレベルにまで、

遥かに、

至って・いない。

そんな・所見が・多すぎるんです。

診てる・こっちは、

どの・あたりで、

バカしたのか、

手にとるように・読み取れるんです。

だから、

してる・ご本人は、

普通、

ヤバい!って、

判る・筈なんですが。

諦めるん・でしょうか?

でも、

やっぱり、

判って・ないんでしょう。

不味い食堂に、

運悪く・入ってしまって、

一口・口にして、

思わず、

店の調理師の顔を観て、

どんな・舌してんだ?

そんな機会・ありませんか?

今、

根管治療だけでなく、

白い歯・修復って・云うんですか?

そういう治療痕跡・観て、

どういう訳で、

歯科医師免許を採ってから、

どんな卒後研修・受けたら、

こんな眼が・養成されるんだか?

頭を・抱えて・しまうんです。

歯科だけじゃ・ないと・思いますよ。

医科も・恐らく・そうでしょう。

だって、

技術者の世界に・生きる人。

みんな・同じこと・言ってますもん。

日本が豊かに・なり過ぎて、

過保護に・なった・結果じゃ・ないでしょうか?

ものづくり・日本。

恐らく、

過去の話に・なるんじゃ・ないですか?