温かみの ある 手料理


この頃の 激務にて

今日は 早じまい。

私の 朝は 早いので

家人は 大変だと 思います。

私の 1日は

決まりきった 習慣で 始まるのです。

先ず

養命酒を カップに 一杯

で、

犬と 散歩。

で、

文献を 読んだり

執筆したりを

2時間ほど。

で、

シャワーを 浴びて

キッチンカウンターに 鎮座する。

その間

家人が

朝食 と スムージーの 準備。

カウンターに 座って

直ぐに

大きな カップに スムージーを 一気飲み。

スムージーは

基本

青野菜 人参 バナナ リンゴ 豆乳

そこに

イチゴ だったり 季節の フルーツが 一品 追加。

朝食は

基本

新潟の味噌に 季節時々の 野菜の 味噌汁

手作りの 野菜の 浅漬

新潟村上産の 焼き 鮭

時々

好みの 薄い 食パンを カリカリに 焼いて

バター と 帝国ホテルの イチゴジャム

卵は 両面焼きで 

ベーコン派で カリカリに 焼いた ドイツの メツゲライ

ソーセージは 夕食かと 云う 流儀です。

ポテトは 絶対に マッシュ派で、

そこに

タップリの サラダに

ホンの 少しの ドレッシングは

いたって シンプル

塩 胡椒 に 胡麻油 と 醤油

醤油は 

笑われるんですが

小豆島の マルキンの 濃口醤油。

キッコーマンは 絶対に 無理派です。

なんで

マルキンか?と 聞かれるんですが

好みだから 仕方 ありません。

胡麻油も 角屋。

コレも 好みだから 仕方ありません。

お昼は

弁当持参。

昨日の 残りモノは 全く ありません。

ただ 量は 少なめ。

飯場の 弁当みたい では ありません。

帰宅し

着替えて

犬と 遊んで

手を 再び 洗って

カウンターに 座った

今夜の 我が家の 夕食

【違いの 判る 男】を 自認する 私が

家での 夕食が 楽しみ なんです。

新型コロナウィルスで 何処にも 行けませんでしたが

家人の 食事で 助けられました。

器も 考えて いるようです。

大昔

付き合っていた 女性から

初めて 招かれて 出された 食事に

死ぬか と 思った 事が ありました。

初めての 食事ですよ!

野菜炒め の 強烈な 印象は 忘れられません。

カットされた 野菜の 大きさが

なんと!

握り拳 の 半分くらい の ジャイアント カット

思わず

顔 観て しまいました。

味噌汁は 本だし さへも 使って いない でしょうか?

味噌のみ の 味噌汁

具は ヘチマ だったのです。

その ヘチマも 茄子くらいの 大きさ でしたね!

見た目 も 初めて

恐々 口にして

もう1度

顔 観て しまいました。

後の 料理は 覚えて いません。

あんまり 強烈な モノだった ので。

私は 人格的には 最上級だと 思っていますから

この 女性とは

直ぐには 別れられなかった のです。

しかし、

料理は 餌 でした。

凄まじいのは カレーライス。

ジックリ 煮込んで

あの トロミが 出る でしょう?

この 女性の カレーの トロミは

鍋に カレーの ルーを 2箱 入れることで

創るんです。

創る って  間違いですよね。

なんと 言えば 良いのでしょうか?

この女性の 餌を 毎日 食わされる 亭主は

可哀想な方 か

舌の 腐った 方でしょう。

イヤイヤ

そんな事

今夜の 夕げ を 観て

思い出したのです。