平凡 な 日々


群馬県 からの 患者さん。

当初は 悲惨な 状況にて

叫び の 声 にて

お越しに なられました。

要所 要所 の 治療は 既に 終了し

あとは

急がず

長~い 眼で

年に 一回 ていど で

加齢 と 口腔の 変化を 観察しつつ

そんな 計画で 歯科医師の 務めを 果たしたいと 思い

詰め の 手当てを。

ダイレクトボンディング修復

そして、

ゴールド の パーシャルベニアクラウン修復。

最後方歯 の 金属修復の やり直し も ご希望された のですが

ソコは

チョッと 待った 方が いいよ!

なんでも かんでも 

歯科医師は 自分の 治療に 変えたがる 傾向に ありますが、

私は そんな 流儀は 持って いません。

確かに 

最後方歯

問題 在るん ですが

治療の 時期 では ないと 判断。

ソコは

患者さんに ご説明し

ただ、

患者さんは あくまでも 素人です。

医師 患者 双方の 信頼関係が 大切に なって きます。

私の 診療所に お越しに なられる 患者さんは

歯科医師不信の 塊の ような 気持ちで 

当初

駆け込み寺 の ような 塩梅。

その 不信を 丁寧に 取り除く のも

私の 仕事。

ただ、

かたくなに 不信の石が 溶けない 方も

中には

正直に 申し上げますと 居られます。

その時は

私には お役に たてません。

私から

お願いして

治療させて いただく ほど

三枝は 落ちぶれては おりません ので。

そういう 流儀で 四半世紀 きました から

自然と 毎日が 平凡なる 日々と 云えましょう。