大きな赤ん坊


夢を観ていました。

波打ち際で、アワビを拓いている私がいました。

???

眠りが浅くなったのだと思います。

足の指に、妙な感触を覚えます。

まるでアワビのような感覚です。

なんじゃ?これは?と、

足の指を動かしてまさぐると、

セントバーナードの平蔵君の歯茎が、そこのありました。

薄目を開けて、足元を眺めるや、

平蔵君が、夢中で私の足を舐めている最中にありました。

それにしても、大きく育った平蔵君です。

赤ん坊のクセシテ、今や成犬となったマリリンの倍の大きさになりました。

この大きな赤ん坊に、毎日、私は悩まされています。