爽やかな人たち


土曜日から来客があり、慌ただしい連休でした。

で、

帰宅してスーツを脱ぎ捨てながら、

テレビのスイッチをいれたら、

画面に、

カトパンと森高千里が涼しげな浴衣姿で

歌番組の司会でしょうか?

コレは凄い豪華キャストと、

間にはさまれた歌手を

なんとも羨ましく想い、

コレが自分なら

マイクを手に唄いまくれるわなと、

先ほどまでの慌ただしさは

何処かへと

飛んでいった始末。

最近、仕事をご一緒させて頂くようになった

嘗ての恩師である日本歯科大学保存学講座の准教授であった

山口隆司先生からは、

今更ながら多くの事柄を学ばせて頂いています。

偉ぶらず、

飄々と、

で、

自然体にて仕事を捌く。

先生も恐らく、

この10年程の間に

思う処があったのだろうと。

謙虚な姿は誠に清々しく、

夏の猛暑を感じさせない

立派な紳士へと変貌を遂げておられます。

歳をとっても、

人によっては、

まだ伸びしろが在るんだなと。

そういう人になりたいと。

吉澤さゆり女史も、

相変わらず爽やかで、

私はお二人を前に大いに感じる処ありの

有意義な休日でした。