私の履歴書 3.


プロが観たら、

トテツモナイ位に悪い【姿勢】で、

私は治療しています。

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カールツァィスのルーペの8倍を使用中の写真です。

焦点距離が短いので、

患者さんとの距離が近くなるのです。

だから、屈み込んで仕舞う姿勢での治療になります。

他のメーカーのルーペなら、

そうなりません。

でも、

私はカールツァィスのルーペしか

ルーペとしての機能を認めていません。

仕事帰りには、

肩、頚が相当に痛みます。

それでも仕方のないことと、

私は治療精度の高さを優先します。

私が【気づいた】のは、

大学3年の秋の初め頃でした。

中途半端じゃ駄目だと。

ただ、

物事をコツコツと積み上げていった経験がありませんでしたので、

気づきを具体化する方法など全く判りませんでした。

今になって思いますのは、

結局は【近道】など無かったのだと。

遠回りする過程においても、

多くを学びました。

目の前の二者選択の岐路の選択を迫られた時には、

苦しい方を選ぶこと。

そんなこんなを学んで、

今に至っています。

が、

まだまだ半人前だと。

工夫を重ねて、

日々研鑽に努める積もりです。