プロの習性


よくよく考えると、

上手く出来ていると感心します。

いきなり何が?と。

暦を含めての世の中の仕組みとでも言いましょうか?

この1年、酷使した身体の骨休みが必要な時期になったのでしょう。

実際に、

指、手首、腕、首に

痛みが走ります。

仕事が終わってからの

身体の手当てに注意する数年です。

これはプロのスポーツ選手と同じだと思います。

セッカチな私にとっては、

年末年始の休暇は退屈極まりないのですが、

身体はチョッと一服したいと、

そんな気がしたのです。

が、

休暇でも生活のリズムを崩すことが

私らの仕事には1番危険である事を

長い年月をかけて熟知しています。

体内時計の乱れは、

精密仕事の身体には毒気になるのです。

たまの休み位は

朝寝坊と夜更かしというのが

1番身体にとっては危険です。

犬のような規則正しさを欲するのは、

一重に仕事を考えての事です。

窮屈と感じるかもしれません。

しかし、

プロとは、

そう言うモンだと。

否、

私が単に恐がりだからかもしれません。