キャパシティ


昨日は臨時休診を頂いて田舎の役場へと出向いていました。

3代前までの戸籍が丁寧に残されていました。

江戸後期と云う事になります。

読解不能な文字を、

係りの若い女性が正確に解読されるのには驚きました。

尋ねてみると、

仕事柄の経験の賜物であるそうな。

若い人もスゴいなと。

外の陽気のように心暖まる想いにて、

古いアルファロメオの屋根を開けて、

気持ちよく家路に就いたのです。

途中、書店に立ち寄り書籍を2冊ほど。

それから一気呵成に1冊を遅くまで。

明日は残りを楽しもうと、

そんな事を考えながら、

患者さんの診察に追われる土曜日です。

根管治療にダイレクトボンディング修復、

そしてオールセラミッククラウンの最終歯型採りで

午前の診察を終了。

昼からは新しい患者さんの診察と、

オールセラミッククラウンの削りこみで、

その間チェックの患者さん、。

コレが私の診療所の最大キャパシティです。

これ以上の診察は、

安定感ある【質】の治療の自信はありません。

今はコンビニのカレーを食しながら、

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