師匠と不肖の弟子


週末の都内での一幕です。

師匠である内藤正裕先生です。

青年期から今日に至るまで、

師匠が私の支えで在りました。

頑張り処、

踏ん張り処の、

最後の最後の徳俵的な存在の必要性に迫られた際に、

師匠の生き方が、

私の力の源となり、

戦う力が湧き出てきたように思います。

いつまで経っても、

私は不肖の弟子の見本です。

夜、

食事の際に、

スマホから、

あるモノを見せて下さいました。

三枝君、

俺が1番好きな絵なんだよな!

 

ラ.トゥールの代表作である【大工のヨゼフ】です。

数ある絵画の中から、

この1枚を選んだ師匠の生きた軌跡を

私は気づいたのです。