進歩


先週末の土曜日の朝、

師匠である内藤裕先生からの手紙が届きました。

今まで聞かされていなかった

先生のお生まれとお育ちになった環境と宗教との関わり合い。

手紙の最後は、

教育者としても、

臨床家としても、

宗教は必ず拠り所となる。

こう締めくくっていました。

私が洗礼を受ける頃、

併せて、

師匠も近所の教会へ出向くと。

最近、

歳のせいでしょうか?

涙腺が緩んでなりません。

そのような1日を診療で過ごし、

夕刻、

桜町カトリック教会へと向かいました。

祝福のために、

わざわざ岡山県倉敷市から、

ノートルダム学園校長の三宅シスターも

お越しくださいました。

私のカトリック信仰の契機となった方です。

額に香油にて、

十字を切られる際に

四国教区の司教さまが仰いました。

この印は生涯消えることはないのです。

共に神さまと過ごしましょう。

日曜日の朝のミサは、

正式なカトリック信者として務めることができました。

今朝も朝のミサで祈りを捧げ、

今、

診療所にて、

仕事の準備に取りかかっています。

私の中で、

何かが変わったようです。