根管治療の進め方


今日は、

根管治療を中心とした

プログラムで過ごす予定です。

私の考え方ですが、

根管治療は、

何回も何回も、

チョコチョコ触って、

長引かせるのは、

絶対にダメだと。

2回から3回までで、

一気に勝負する。

1回目で、

根管の中を徹底的に綺麗にして、

2回目で、

根管充填で終了。

難症例なら、

2回目で、

水酸化カルシウムを根管に充填して、

3ヵ月ほど、

経過観察して、

3回目で、

根管充填。

今では、

根管の先端まで、

マイクロスコープで観察できますから、

少し前の私の根管治療よりも、

考えられない位に、

長時間を要するのです。

根管の詳細まで、

視えるので、

根管の貼薬の考え方も、

私独自のモノとなりました。

医師や歯科医師、薬剤師などの医療関係者が

私の患者さんには多いのですが、

皆さんには、

よく理解して頂いていると思います。

歯を長持ちさせるためには、

根管治療を避けては通れない患者さんが多いのが現実です。