寝てばかり


場所柄、

診療所が街の中心部に在りますことから、

帰宅する車中から、

正に、

いざ!

飲みに行くぞ!

そんな光景が眼に入ります。

ソレが、

若者たちであったり、

サラリーマン集団であったり。

で、

当の私は、

信号機が青に変わった瞬間に、

再び家路へと急ぎます。

私は犬の待っている家が好きです。

ただし、

このごろは、

暇さえ在れば、

ひたすら寝ています。

とにかく、

寝て、寝て、寝ての毎日です。

ソレは、

現在私の脳髄が、

新しいこと始めようと、

知識の仕込みは全て終了し、

後は、

アクションのプロセスについて

考えに考えているからです。

新しいことといっても、

もちろん、

歯科治療の技術的方法に関してですよ。

寝ても覚めても歯科。

患者さんが待って下さっていますから。