大きな力に導かれて

診療が終わって空路にて上京。

翌朝朝6時7分発の上越新幹線に乗車し

9時からの大学での仕事に間に合うようにと、

都内にて前泊することが常となりました。

ホテルでは、

いつもコンビニのお握りとコップ酒を少々というのが

ささやかな私の楽しみでした。

それでは余りにも侘し過ぎると感じつつも、

私も子育て中の身です。

教育費のためにと、

ささやかさを親たる者の務めであると、

誇らしく感じ、

ささやかに空腹を満たしていました。

が、

今日は、

チョッとだけ背伸びして、

高級食品店へと入り、

ワインと刺身を少々購入し、

部屋で、

物思いに耽りながら、

あるいは、

息子と電話で話しをしながら、

眠気誘うのを待っていたのです。

カトリックとの関わりは、

確実に私に大きな変化をもたらしました。

私の人生での最優先課題は、

歯科医学を全うすること、

それも、

王道を歩くこと。

信仰の中での祈り、

司祭さまとの関わり、

その中で、

長く霧の中を彷徨う如く過ごしてきた私の前、

光がやっと差し込んできた気がします。

不安はありません。

未来は誰も未経験。

ミサの度ごとに、

神さまを御聖体というパンの形で

私たちは、

食べ頂くことで、

神さまを体内に宿します。

神さまと共に生きる。

誤った方角へと、

神さまが私を導く筈はありません。

戦後、

日本人の宗教観は大きく変わりました。

進駐軍に政策的に壊されたモノなのか、

それとも、

所詮はそれだけの民族性であったのかは

私には判りません。

しかし、

私が信仰を持つことを、

怪訝そうに感じながら観られているとの

他人目なり空気を実感します。

でも、

私の人生です。

私は信仰と歯科医学と共に

生きる。

大きな強さを身につけました。

今は午前の3時です。

2時間ほど、

二度寝しようと思います。