インプラントばかり薦める前に

インプラント治療は、

歯を失った部分に行う治療です。

歯科医師、患者さんともに、

とても有意義な治療です。

が、

何よりも大切なことは、

歯を失うことのないように、

患者さんへの

口腔衛生管理の大切さの啓蒙活動を徹底し、

加えて、

歯を保存する治療方法の積極的な活用です。

写真は、

ラバーダム防湿下にて、

虫歯部分を削った際の所見です。

白い部分が歯の表面を被っているエナメル質。

大きな穴の黄色い処が象牙質です。

虫歯は完全に除去しました。

この新鮮な露出した象牙質に、

唾液が被ったならば、

綺麗な象牙質は唾液中の細菌によって被われてしまいます。

で、

その上から詰め物?

こういう処から、

治療した部分から、

更に歯が悪化するのです。

隣り合わせの沢山の金属の詰め物。

歯と詰め物の間には、

段差や隙間が見えます。

本来であれば、

ピタッと適合し、

境目など判別できません。

これらは、

虫歯製造機、

あるいは、

虫歯貯蔵庫とも言えるでしょう。

歯科医師は本来は、

細かな作業が得意で、

精密さを競い合う類いのモノなのですが。

この程度の認識不足と技量の持ち主の専門が

インプラント!

歯科治療は歯科医師免許を保有する者なら

ただ出来ますよ!

というだけのモノ。

車の免許と同じです。

修学期間も6年でしかありません。

コレが、

野球なら?

ジャイアンツの1軍に6年でなれるでしょうか?

プロの基準は、

歯科医師なんかよりも、

プロ野球選手の方が、

もっと、もっと厳しいですよ。