患者さんとの関わり


随分と昔の話しですけど。

私の嫌がることばかり、

知ってて、

強行する人がいました。

私の欠点探しが、

生き甲斐のように、

新たに見つけては指摘し、

そうでない時には、

過去を掘り出して、

私を批判したり、

無視する態度採る人がいました。

仕事のように嫌がることばかりで

私を責めていました。

離れれば良かったのですが、

洗脳されていたのでしょう。

その人は、

私が離れることは絶対にないと云う

確かな確信があったのだと思います。

が、

その人にとっては普通のことでも、

私にとっては、

絶対に許せない地雷を、

そうとも知らず、

のうのうと踏んだのです。

私は一切の関わりを絶ちました。

思い出すことも、

ほとんどありません。

暴言と無視という

最強の暴力に耐えれた自分が不思議でなりません。

生きてゆくには、

それなりの苦労はつきまといますが、

して良い苦労と、

してはならない苦労があることも、

後から判りました。

今では、

穏やかに暮らしている自分の

その時の決断は正しかったと思います。

患者さんからの相談も多い仕事です。

私は昔話を交えて、

そんな会話から、

患者さんとの関わりを強めています。