歴史から学ぶ・


今年に入ってから、

評論、歴史などの、

歯科関係以外の書籍の読書が激減しました。

といっても、

私の世代の読書量は、

今の40代とは全く違いますから、

ぜんぜん読書しない・という訳ではありません。

それにしても、

こういう状況は、

生涯に何度も・あった訳ではありませんから、

私にとっては異常事態だったのです。

読みたくない、

読みたい書物がない、

気がすすまない。

そういう時期を、

悶々と過ごしていたんです。

経験的に思いますのは、

脳の中で、

整理整頓に必要な時期ナノでしょう。

なぜなら、

昨日から、

再び、

渇いた地面に

水が染み込むように、

活字が欲しくなったのです。

とりたてて私は政治には関心ありません。

ですから、

各政党の理念などにも関心ありません。

ただ、

政治学者が過去の政治を歴史資料として分析する

書籍は好んで読みます。

政治も時間と云う篩にかけられれば、

歴史、

つまり人の行動分析学の立派な資料として

医療行為に役立つからです。

で、

感じましたのは、

欧州の政治学者の書物の方が、

アメリカの政治学者のソレよりも、

深みを感じるのです。

もしかしたら、

これは、

国の歴史の長さの違いからの結果ナノでしょう。

そのような気持ちになりましたのも、

インプラント治療を考察する際に、

インプラント治療の黎明期を経験した私が、

今どきの30歳代の歯科医師の、

インプラント治療に対する考え方が、

全く理解出来ないからです。

トレンドよりも、

ある治療方法の歴史的推移から

治療の本質を見いだすことに、

気がついて・欲しいのです。