淋しがりや


新潟ではホテル住まいですが、

独りで居るのも・ナンですから、

大学で遅くまで・仕事するようにしています。

宿に帰りますのは、

午前も1時近くなってからでしょうか。

そういった毎日は、

夕食は採りませんし、

ホテルで、

コンビニ弁当って処です。

私は独りで、

外食するのが・嫌いナンです。

ですから、

1日は、

誰かを夕食を誘います。

学部長だったり、

黒川副院長だったり。

最近では、

加えて1日を、

歯科放射線学の小椋教授と一緒に、

夕食をが・定番になりました。

なんせ私らは、

学内のアスペルガー同志を自認していますので、

妙にウマが合うんです。

でもね、

小椋教授との夕食の、

これまで二つの暗黙のルール。

6時にタクシーを呼んで、

店は6時半に予約。

8時半に店を後にして、

先生は大学へ舞い戻り・仕事。

研究なり、論文執筆です。

私はホテルで、

9時就寝の3時起床。

で、

私もデスクワーク。

この決まりきった規則正しい時間厳守ってのが、

私、小椋教授にとってみれば、

安心感があるんです。

淋しがりやの私は、

大学での仕事は・とてもありがたいのです。

だって、

誰かと、

歯科三昧ですから。