教えること

私の歯の主治医は、

18の歳から、

日本歯科大学の 保存学の新海教授です。

先般、

私の右上大臼歯部分に、

クラウンと詰め物にて修復治療が終わりました。

もちろん、

ゴールド修復です。

あの新海教授と、

私が、

自らの修復治療に選んだ素材は、

セラミックではありません。

コレが結論・本音ナンです。

で、

治療着手から最終まで、

私の技工の担当を、

私から指名された歯科技工士の小林君。

2児のお母さんです。

相当・プレッシャー掛かったと・思います。

なんせ・私の歯ですから。

おう・お疲れさん、

嚙み心地・良いよ、

悪くない、うん、悪くない、

小林君、

コレは・焼き場まで・持って行かせて貰うわな!

観ると、

小林君、

涙が頬を流れてるんです。

努めて、

大学勤務の間、

診療と講義、実習以外の時間は、

歯科技工室に陣取っていた私です。

それは、

歯科治療において、

歯科技工物の【質】が、

とても大切だからです。

私と歯科技工士との間の信頼関係は

抜群だと、

手前味噌ですが、

そう自負しています。

心のこもった歯科技工物の製作を

常々、

白桃を掌で包みこむような配慮でなっ!

小林君の私への真心と熱意は、

日々、噛みしめるたびに、

感じています。

私自身がプロの中のプロを自認していますゆえに、

小林君、ありがとうという言葉が自然と出るんです。

伝わってきますから。

私の患者さんや家族の技工製作は、

昔から石見君って、

歯科技工士は承知済み。

石見君はプロの中のプロですから。

そこを、

あえて、

私の歯の技工を石見君に託さず、

小林君に委せたのは、

弟子たる小林君に、

私の歯科医学を身を以て、

伝授するためです。