日別アーカイブ: 2015年1月20日

神経を採った後の続く痛みの原因

不思議で堪らないのですが、

他の歯科医院において、歯の神経を採った後、痛みがとれないと言ってお越しになられる患者さんが多いのです。

1.神経の取り残し

2.神経を採る時に、根の先端から器具や薬品がはみ出した

3.器具からの細菌感染

原因は極めてシンプルです。

治療方法も明確であり、痛みへの解決案もすぐにあります。

厳しい意見かもしれませんが、このような基本的な対処もできない歯科医は、

治療行為を中止して、勉強をし直した方が良いでしょう!

新しくお越しになられる患者さんへ

今週も新しくお越しになられる患者さんが居られます。

私の診療所は、チョコッと簡単に診てもらおうという歯科医院の体裁を採っていません。

何処に行っても駄目だった!

キチンと治したい!

歯医者なんか信用出来ない!

本当に困った!

という患者さんと一緒に頑張ろう!という歯科医院です。

コンプレックスなんか持たなくても構いません!

本当に困った方ばかりがお越しになられていますから。

恥かしがる必要は、まったくありません。

治療期間や痛みへの恐怖、ご費用への不安で、治療が後回しになるのは馬鹿げています。

大切なのは、良くなりたいという決意です。

私の診療所は、歯科のユートピアで在りたいですから。

三枝デンタルオフィスのホスピタリティ

私の診療所の診察室の写真を観て、驚かれる方が多いのかもしれません。

別段、高級サロンをイメージして造った訳ではありません。

ニューヨークのセントラルパークの南に面した通りにある旧いホテルであるエセックス.ハウスや

パリのサントノーレのオテル.ド.サントノーレというプチ.ホテルには

決まって書斎があつらえています。

私は夜が更けても、こうした書斎にて街の書店にて買い求めた本の頁を捲るのを楽しみとしています。

私の時間の大半を過ごす診察室ですから、心地よく仕事に専念したいと、

こうした旧いホテルの書斎をイメージしたのが私の診療所です。

好きな歯の仕事に就けて感謝し、

数ある歯科医院の中から私の診療所を選んで頂いて、

私は患者さんをベストな環境で迎えたいと思っています。

清潔、プライバシーに対する配慮、余裕ある対応、精密な治療、

それらが組あわさって診療所のホスピタリティが成り立つと思っています。

それが三枝イズムであることは間違いありません。

同業の歯科の先生方からは色々言われますが、

私の患者さんからは評判が良いのは言うまでもありません。