日別アーカイブ: 2015年8月10日

普通のオジサン

昨日の日曜日は、娘たちは岡山市へ出掛けて行きました。

なんでもディズニーのミュージカルがあるそうです。

この炎天下のなかの外出は、パパは歳だから暑くて死んで仕舞うと丁重に断りをいれて

チケットだけを用意して送り出しました。

これで煩い奴等は夕方まで居ないのでシメシメ、今日は1日中、時代劇を観て楽しもう!と、

が、テレビ時代劇は音だけで、結局は夕食のカレーの下準備や洗濯に追われて

気がつけば、ソファーで昼寝転た寝という案配で、

娘たちのかしましい声で眼を覚ましたのです。

一生懸命につくったカレーと言えば、

気がつけば炊飯釜は中は既に空となり、

子供たちの旺盛なエネルギーを思いしったのです。

少しずつ猫の額程の小さな庭ですが、

芝生を敷き詰めたり、色々と手をかけるようになりました。

来年の秋くらいになれば、犬たちのはしゃぐ空間が出来ると

ジット出来ない私です。

ナイチンゲールの気持ち

記録的な猛暑のなかを、キチンと予約の時間通りに皆さんがお越しになって下さいます。

ありがとうと、感謝しつつ、道中の息災を祈っています。

また、新しい患者さんも途切れることなく予約が入っています。

歯が痛くて堪らない!という緊急の患者さんが、私の診療所へお越しになる機会は殆んどありません。

インプラント治療や審美歯科治療、入れ歯の新調が大半です。

緊急的な要素がないのにも関わらず、暑いなかをお越しになられることに感謝します。

受付台帳を患者さんの合間に除きこんで、

あら、この方はもう少し早い時期にして差し上げたら?と気を回して

スタッフに申しつけ、

少しでも患者さんとの距離感を短くしたいと想っています。

私はスタッフに対して、何時も【ナイチンゲールの気持ち】を

頭のど真ん中に置くように、逸れこそ口酸っぱく言い聞かせています。

診療所へと足を運ぶ患者さんの心には、何時も何かしらの不安心があるもんです。

先に先に気をきかせて、患者さんへ歩み寄ることは

技術の上手い下手よりも大切な事かもしれません。

今日も午後から手術です。

確りと手当てしたいと思います。