日別アーカイブ: 2016年9月20日

イヤハヤ

1. 幼い頃から甘やかされて育ったお陰で、自己中である。

2. 仕事柄、先生と呼ばれて自分を偉いと勘違いしている。

3. 歯科医でなければ、マトモに相手にする人はいないだろう。

4. 決まったことしかできないアスペルガー症候群である。

5. 嘘を平気でつく。

6. 思い遣り、気遣いのない人。

7. こうるさく、シツコイ性格。

8. 父親の自覚に欠ける。

9. 声が大きくて恥ずかしい。

10. 感情のコントロールのできない人。

まだまだ続きます。

これは家人の私評です。

で、

私は家族の厄介者という台詞で締め括られ、

最後は決まって、

信用は自分で壊したのよと。

私は他の優しい人と一緒になって幸せになるわ!

あなたは最後は独りになって思いしる!

私ですか?

笑うしかないですよね。

凄まじい単語が次から次から浴びせられます。

それでも、

家族への責任を日々感じて、

働いています。

私は普通の人というのを

見てみたいと思っています。

私の周りには似たり寄ったりしか居ませんもの。

恐らく、

類は類を呼ぶと帰って来るんでしょう。

男は口では全体に、

女性には敵わないと実感します。

 

勘働き

【日本海軍の興亡】という本は、

戦記贔屓の私からすれば、

特に目新しい記載はありません。

が、

それでも提督たちの発した言葉などを思い出して、

また、

歴史上の【もしも】を考えながら、

興味深く読んでいます。

【勘違い】や【思いつき】、【思慮に欠けた行動】により、

この国は敗れてしまいました。

似たような事象は、

日常にも起こっています。

戦争は始める時に、終わらせ方を考えていなければなりません。

でなければ、総力戦の結果、

大きな犠牲を生むからです。

何事も同じこと。

誰が一番の大きな犠牲者となるのか。

見栄と我の強さが大きな命取りとなるのに。

治療においても、同じようなことが言えます。

原理原則と現実を鑑み、

日々の積み重ねからの【勘働き】に狂いがないようにと、

私は思うんですが。

真理

この連休に、

ハッと思う台詞を

大学院時代の恩師である山口先生が仰られました。

アメリカのトアル学会が編纂した治療方法のガイドラインと

それを日本の学会が翻訳した2冊を数日前にお送りしていたのですが。

先生曰く、

「 誤訳というより、翻訳者の主観でねじ曲げられてるね。」

その通りです。

だから原著から学ぶことが大切なのです。

私の新人時代は厳しいモノでしたが、

そう言った意味では、

本物に触れる機会を多く設けて下さる環境や、

真理を求める学者が大勢ではありませんが、

確かに居られました。

で、そこからまた、

私と山口先生の会話に華が咲いたことは云うまでもありません。