日別アーカイブ: 2018年5月1日

優雅に見えても

ゴールデンウィークだからでしょうか?

突然、

知人が診療所を訪問して下さいました。

1日に数人しか診療しないスタイルと、

知人は知っています。

恐らく、

優雅な診療生活をと、

思ったに相違ありません。

同業者の皆さんから、

そう言われてきましたので。

が、

知人は驚いていたようです。

私の仕事の忙しさに。

ほとんど、

院長室でゆっくりなど出来ません。

その間、

5分といった処ですから。

その間にも、

電話の返事や、

メールの返送、

で、

細切れ執筆方法によるブログ書き。

お一人の患者さんの診察が終わる

少し前には、

次の患者さんが、

待合室にて。

慌てて、

早々に、

お出かけになりました。

本当に申し訳ありません。

予め、

アポを頂いていたら、

ゆっくりお話しできましたのに。

スタッフも、

そんな私のサポートをする訳です。

仕事の段取りの仕方で、

仕事の出来る、出来ないが解ります。

私のスタッフの段取りは

1流だと思います。

今日はお二人ほど、

根管治療を進めていました。

次は、

インプラント修復の噛み合わせの調整です。

で、

珍しく、

その後に、

お二人ほど、

根管治療の患者さんです。

今夜は床にバタン.キュウーだと思います。

 

根管治療の進め方

今日は、

根管治療を中心とした

プログラムで過ごす予定です。

私の考え方ですが、

根管治療は、

何回も何回も、

チョコチョコ触って、

長引かせるのは、

絶対にダメだと。

2回から3回までで、

一気に勝負する。

1回目で、

根管の中を徹底的に綺麗にして、

2回目で、

根管充填で終了。

難症例なら、

2回目で、

水酸化カルシウムを根管に充填して、

3ヵ月ほど、

経過観察して、

3回目で、

根管充填。

今では、

根管の先端まで、

マイクロスコープで観察できますから、

少し前の私の根管治療よりも、

考えられない位に、

長時間を要するのです。

根管の詳細まで、

視えるので、

根管の貼薬の考え方も、

私独自のモノとなりました。

医師や歯科医師、薬剤師などの医療関係者が

私の患者さんには多いのですが、

皆さんには、

よく理解して頂いていると思います。

歯を長持ちさせるためには、

根管治療を避けては通れない患者さんが多いのが現実です。

 

ゴールデンウィークの過ごしかた

ゴールデンウィークも、

カレンダー通り、

診療所を開けています。

でも、

連休って、

嫌なんです。

手を休ませると、

逆に、

身体が嫌がるんです。

肩や腕が、

痛くて痛くて。

普段は、

駆使し過ぎていることに

気がつかないのでしょう。

痛みはツラいが、

身体への、

ご褒美だと思い直して、

無理やり、

休養と言った処でしょう。

昨日は、

先祖の墓の掃除へと。

高松市郊外の田畑に囲まれた

長閑な処にあります。

土と草木の匂いを

鼻腔いっぱいに感じて、

草を手で、

1っ本づつ、

抜きながら、

休むと云うことを

満喫していました。

それでも、

午後からは、

診療所へと出向き、

実験の経過を楽しんでいた私です。