日別アーカイブ: 2018年6月30日

患者さんへの尊敬の念

総合診療科の臨床教授の仕事の1つに、

月に1度、

総医局員と臨床研修医たちに対して講義しなきゃならないんですが、

これが実にヤリ難いんです。

年齢層からキャリアを含め、

幅が広すぎるモノですから。

で、

講義で使うスライド写真は、

当然、

私の患者さんへの治療なんですが。

そう考えますと、

私は自分の患者さんみんなに対して

大きなプライドを持って、

尊敬の念を抱いています。

だって、

私の患者さんは歯科医学への関心度が非常に高く、

口腔環境もバッチリ維持されておられます。

患者さんに支えられて、

私は治療の根拠を持っている訳ですから。

その感謝の念が、

また私のエネルギー源になっていることに

間違いないでしょう。

 

寝てばかり

場所柄、

診療所が街の中心部に在りますことから、

帰宅する車中から、

正に、

いざ!

飲みに行くぞ!

そんな光景が眼に入ります。

ソレが、

若者たちであったり、

サラリーマン集団であったり。

で、

当の私は、

信号機が青に変わった瞬間に、

再び家路へと急ぎます。

私は犬の待っている家が好きです。

ただし、

このごろは、

暇さえ在れば、

ひたすら寝ています。

とにかく、

寝て、寝て、寝ての毎日です。

ソレは、

現在私の脳髄が、

新しいこと始めようと、

知識の仕込みは全て終了し、

後は、

アクションのプロセスについて

考えに考えているからです。

新しいことといっても、

もちろん、

歯科治療の技術的方法に関してですよ。

寝ても覚めても歯科。

患者さんが待って下さっていますから。

 

 

元の元を辿って

母校の学生たちとの関わり合いを持って、

11年になろうかと。

毎日、

誰彼かから、

そのような関わり合いから知遇を得た若者、

また、

新しい出会いが在ります。

ソレは電話であったり、

突然の訪問であったり。

で、

20代をどのように過ごすのか、

どのような人と交わるのか、

それで、

男子の生き方の基本形が出来上がるように思います。

悩んで当然。

恐くて当たり前。

不安感は皆おなじ。

ソレでも、

真っ直ぐ、

前面からの風を受け、

波を切って、

前へ前へと、

進まねばなりません。

傍目から観れば、

ドッシリと構えて悠然と。

でも、

本当は皆おなじなのですよ。

歯科医学への取り組みも、

正に同じです。

根管治療を学ぶなら、

先ずは根管の解剖を学ぶことから始めましょう。

修復学を学ぶなら、

先ずは歯冠の解剖学から始めましょう。

インプラント治療学を学ぶなら、

先ずは骨の解剖学から始めましょう。

???

歯科医学の基本は解剖学であることが

お判りになったと思います。

解剖学は、

地図、航海図のようなモノ。

勉学も、

社会との関わり合いも、

元の元を辿って。

ドッシリと行きましょう。