日別アーカイブ: 2019年12月6日

均一化された正確さの根拠

私は電車や自動車が・好きです。

高松市ー岡山市を結ぶ・マリンライナーに乗車する際には、

1号車の1番席と・決めています。

運転手さんの・所作が見えるからです。

阪急電車に乗車する際にも、

運転席に・へばりつくのが・常です。

新幹線は、残念ながら、

ソレは・できませんが、

私は新幹線がホームに入って来る光景が、

好きで・堪りません。

新潟市での仕事は、身体にはキツいですが、

上越新幹線を観て、

乗って、

だから、

続いているのかも・しれません。

日本の鉄道の正確さ。

時刻、停車位置、衛生度、などなど、

世界1と言って良いでしょう。

組織は人によって動くもので、

組織が人を動かすものではない。

土光敏夫氏の言葉です。

JRを含む鉄道各社の正確さには、

陰で・どのような【工夫】をされていることかと、

興味津々・なのです。

同じく土光敏夫さんの言葉。

錆びつくより、

擦り切れるほうが・マシだ。

私は昭和の人間であることを、

最近・しみじみと実感するのです。

リラクゼーションするは・難しい

働き者の手本のような私ですから、

これだけ・働くと、

日頃の緊張感の糸が、

プツンと、

切れそうに・なる時があります。

そこで、

昨夜の夜の10時にアポイントメントを入れたリラクゼーション。

憩いと癒しの空間というキャッチコピーでした。

自宅付近の住宅街にある1件のマンションの1室。

マンションのエントランス・オートロックの部屋の部屋番号をプッシュ。

当たり前ですが、

自動でドアが開きました。

細い廊下を歩きながら、

部屋を確認し、

恐る恐る呼び鈴を押したのです。

中から、

若い女性が出迎えて下さり、

アロマ漂う・薄明かりの個室へと。

薄い黒の上下の衣服が綺麗に折りたたまれ、

ソレに着替えるのだ・そうな。

準備を終えて、

落ち着かない心持ちの私。

コンコン。

ご準備は宜しいでしょう?

と、

声がけしながら入室するエステシシャン。

言われるがままに、

ベッドの俯けになる私。

(変な処だったら・どうしよう!)

リラクゼーションどころか・緊張が走る私の倫理観。

実際は、

真面目?な・マッサージ屋さんでしたが、

私の手が、腕が、

エステシシャンの身体に当たらないようにと、

紳士の中の紳士を自認する私ですから、

リラックスどころか・緊張して、

気が気でなかったのです。

次は、

街の【指圧・按摩】で、

おじさん・おばさん指圧師に手当てして貰おうと、

リラクゼーションできない自分を

不器用な奴だと・反省半分・納得半分。